文書生活 : TEXT LIFE

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SR400: この隙間にはツールケースを入れることになった

ydf.hatenablog.com

月末の北海道ツーリングのために、HURRICANE製のリアキャリアをSR400に取りつけた。その時にキャリアとブレーキランプの間に生じた隙間に何か入れようと模索していた。隙間のサイズを定規で測って、工作用紙で出し入れできる箱を何度も作り直して、なんとなくサイズ感が分かってきた。隙間は縦横高さは約200~250[mm] x 180[mm] x  80[mm]ぐらいだ。縦のサイズが未定なのはキャリアの後ろ側にはみ出す場合を想定している。多少ならはみ出しても大丈夫だ。

このサイズでモノタロウやAmazonなどを探し回って、良さそうな箱を探して来た。それがコレ。2023/07/09時点で2943円。

注文して届いたので現物合わせで確認してみる。良い感じに収まっている。

高さも丁度良い感じで、ブレーキランプに当たっていない(写真だと分かりにくいですが)。手持ちのバンジーコードで軽く固定しています。

はみ出し量は数センチでブレーキランプとほぼ同じぐらい。かなりキレイに収まった。これは良かったかも。

この箱はプロテクターツールケースという名前がついているように、防水性が高く、丈夫で軽い。筐体にリブがあって多少のことでは壊れなそう。有名なペリカンケースとよく似ています。

SR400のシートに置いてみると大きく感じます。開けるとこんな感じにフタ側にはスポンジが、本体側にもスポンジが入っていましたが外してしまいました。フタ側も外すことになるでしょう。有効内寸は235[mm] x 145[mm] x 62[mm] = 約2.1[L]と容量もソコソコある。

このケースにはロングツーリング中に「多少の故障やトラブルに対応できるであろうパーツと工具」を入れる。今までのロングツーリングではレザーのツールケースや、サイドバッグに押し込んでいたのですが、なんとなく収まりが悪い。というのも、出来れば使いたくない荷物(昨年のお遍路ツーリングでは1度だけお世話になりましたが)なので、通常の荷物とは別の場所に収納したい。

その「多少の故障やトラブルに対応できるであろうパーツと工具」がコチラ。

パーツは、ブレーキレバー、クラッチレバー、シフトペダル。この3つはスグに交換できる。要は立ちごけで壊れるパーツ。これに加えてパンク修理材。今はチューブレスタイヤなので最悪パンクしてもしばらくは走れるし、ガソリンスタンドで修理できないこともない(スタンドによる)。

工具はプライヤー、モンキー、マルチドライバー(プラスマイナス、ヘキサ等)、ソケットレンチ(1/4[inch])セット。補修材として結束バンド、針金。これにダクトテープが加わる予定(ゴリラテープとか)。加えて作業手袋(これ大切)。これだけあれば、上記パーツの交換とミラーの緩みや多少のトラブルには対応できる。プライヤーとモンキーレンチは否定的な意見もありますが、この二つがあると「とりあえずなんとかなる」と思います。ただしプライヤとモンキーはガタの無いしっかりした工具を選択しています。

これらをツールボックスに押し込むとこんな感じ。まだまだ余裕があるので、ウィンカーランプとブレーキランプの予備を買っておくかな。