バイクのツーリングで着ているウエアはKADOYA、EDWIN、mont-bellがメインだが、Deus Ex Machinaのモトクロスシャツも良く着ている。モトクロスシャツはフルメッシュな長袖シャツなので夏場にはとても良い。それにDeusはカッコイイ。オートバイ、サーファー、モータースポーツ、最近ではロードレースのウエアも出している。良い感じだ。オフィシャルショップは本庄吾妻橋にあるのだが、今年になって原宿に出来たらしい。今日はASICSでシューズを買いたいのでついでに行ってみることにした。
JR原宿駅の竹下口の改札に向かうと、改札に出る前から行列している。これはイヤな予感しかない。今日はお昼の中華料理屋で30分以上待たされた挙げ句に注文と違うもの出されて凹んでいる。今日はアンラッキーなのかも。なんとか改札を出て竹下通りを見下ろすと大混雑で人が流れていない。しかも日本人の姿がかなり少ない。昔から観光地だったけど、これはヒドイ状態だな。ASICSのお店は竹下通りを抜けた場所にあるから、竹下通りを歩かなければならない。これは苦行だなあ。

人が流れないのは、立ち止まって記念撮影する人が多いからのようだ。特に某大陸の人は記念撮影の時に様々なポーズを決めて何枚も撮影するから記念撮影に時間がかかる。迷惑でしかないんだけどなあ。人をかき分けて進んでも仕方ないので、ダラダラと耐え歩いてなんかASICSへ到着。

ASICSの中も外国人ばかり。店員さんも大忙しという感じだが、良く見るとそんなに買い物している人は多くない。シューズ試着用のベンチに座っているのは、某大陸の人たちで、ただ休憩しているだけのようだ。それでも店員さんに話しかけているので店員さんは忙しいようだ。とりあえず通りがかったラテン系の店員に声をかける。この辺のシューズを試着したいと伝えると「少々お待ち下さい」と奥に消える。対応できないのかな?と思ったら奥から日本人の店員が出てきた。あぁ、もしかしてラテン系の店員はラテン系の客に、大陸系の店員は大陸系の客に、日本人には日本人、なのかもしれない。
今回は愛用しているウォーキング用のBrooks Ghost Max 2がヘタってしまったので、新しいウォーキング中心のシューズを買いにきている。たぶんASICS GT-2000が良いのではとアタリを付けていたので、その旨を店員さんに伝えると、Ghost Maxも安定系(ASICSではSTABILTYと呼ぶ)なのでGT-2000かGEL-KAYANOが良いとのこと。今回は見た目でGT-2000にする。サイズは25.5[cm]でちょうどだったのでサクっと会計を済ませる。店内は混雑しているけど会計には誰も客はいない。皆さんご休憩なのかもねえ。迷惑だわなあ。
ASICS前の明治通りを北に進んでDeus Ex Machinaへ。本庄吾妻橋と比べると広そうだが、置いてある商品の種類は同じぐらい。カフェが併設されているのも同じか。

お目当ては新作の防水アノラック。防水性能はmont-bellには及ばないだろうけど、ちょっとした雨ぐらいならば大丈夫だろう。見た目は良い感じに抜けた雰囲気。ルーズフィットなので使い勝手は良いだろう。カブ110号で使うのにちょうど良さそう。SR400号のロングツーリングだとシンドイかもな。防水のウェストバッグもあったので一緒に買う。これはツーリングでも普段でも使い勝手が良さそうだ。
ここから少し歩いて外苑前から銀座線で御徒町に出る。白山眼鏡院で眼鏡を調整して頂いた。その後で少し買い物しようかと思ったが、こちらも原宿と同じように大混雑だったので買い物は辞めて上野駅から帰ることにする。小腹が空いたので上野駅のパン屋でオヤツと飲み物を買ってグリーン車に乗る。のんびりとオヤツを食べて本を読みながら帰宅。久しぶりに大混雑の中に出たので疲れた。最近は人混みを避けているのかもしれないな。昔は人混みを歩くのが好きだったのになあ。誰もいない場所をバイクで走る方が楽しいと感じるようになってるなあ。まあそういう変化もあってもいいだろう。













