文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

SR400: この隙間には何を入れるべきなのか

SR400は荷物が乗らない。特に後年式のFIはECU等の車載機器も増えて隙間も無い。加えて自分のSR400にはETCもシート下に押し込んでいる。ちょっとした荷物を入れる隙間は無い。

なのでSR400にちょっとした荷物を積むには車載バッグを使う。そして、大きい車載バッグを使うにはリアキャリアを付ける。なので自分のSR400にはロングツーリングに行く前にはリアキャリアを付けている(近所しか走らない期間は元に戻している)。

そしてリアキャリアを付けていると、微妙な隙間が出来ていて、いつも「ここに何か入るのでは?」と気になっている。リアキャリアとリアフェンダー、テールランプの間の隙間だ。何か入りそうな気がする。。。

この隙間にピッタリの防水バッグや箱など探しているのだが、中々に良いモノが見つからない。

それならば防水バッグか箱を自作するかと考えてみた。防水バッグを自作するのは難しい。防水でないバッグならば帆布でもレザーでも作れそう。

防水バッグとなると防水生地が選択肢が少なくて、ビニールに近い生地、あるいはビニールコーティングされた生地になるが、それらを縫い合わせた縫い目から水が入る。市販の防水バッグは縫い目が無くて熱で圧着する、あるいは縫い目に防水テープを熱で圧着している。バッグをバイク固定するベルトを縫い付けるとそこから水が入るしなあ。

箱を作るとなると、木製だと防水用にニスなどを厚く塗ることになりそうだし、振動に耐えるように厚い木材を使うと容量も減る。金属製だとアルミを使うことになるだろうが、隙間を塞ぐのが難しそう。内側からヒートガンで隙間を埋めるのも美しくないしねえ。

PELICAN CASEのような丈夫な防水プラケースがあれば良いのだけどな。もう少し探してみよう。金属製ツールボックスなども調査範囲に加えてみよう。