文書生活 : TEXT LIFE

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SR400: 夏の北海道ツーリングの準備中

北海道ツーリングは2週間後。本格的に準備を始めている。ウィークデーは仕事なので、準備の時間は今週末と来週末になる。しかし暑くて準備がはかどらない。エンジンかけていないのに、SR400号の油温は40度近い。

SR400号は来週にYSPで点検を予約した。一週間以上のロングツーリングの時には必ずYSPで簡単な点検をお願いしている。自分でも出来る限り点検しているがプロの点検を受けると安心感がある。加えてリコール対応もあるらしい。フレームに貼ってあるシールの数値が違うのだとか。

バッグは前回から変更してツールバッグの代わりにツールボックスを使う。

ydf.hatenablog.com

メインのバッグはGlobe Trotter Air Cabinを使う。サブのサイドバッグは前回同様だが、取付位置を上部に変更した。高い位置にあるシムズクラフトのサイドバッグサポートに合わせた。加えて大雨対策でもある。

前回の四国お遍路ツーリングで大雨に振られた時に、サイドバッグにモンベルのレインカバーを被せた(元々はザック用)。しかし大雨でタイヤが巻き上げる水滴が裏側からレインカバーの内側に入って、大きな水たまりになってしまい、結局カバンがずぶ濡れで荷物も濡れてしまった。なので少しでも高い位置にバッグをセットしたい。

取付方法は右側のキャリアからベルトを伸ばしてひっかけているだけ。前後に動かないようにヘルメットロックを利用するつもり。盗難防止にもなる。

サイドバッグが上部に来ると、バイクに乗った状態で左手がバッグのポケットに届くので、乗ったまま荷物が出し入れできる。これは便利だ。

後はバッグとウエアに防水スプレーを吹いておけば、後は荷物を詰め込むだけだ。防水スプレーにはスコッチガードを使っている。定番なのでどこでも手に入るし、防水性能も良い気がしている。もっと良い防水スプレーはあるだろうが、入手性とか価格とを考えると定番スコッチガードが良い選択だと思う。

前述のバッグのレインカバー(Globe Trotter用とサイドバッグ用)、RSタイチのツーリングウエア上下(防水仕様)、モンベルのレインウエア(バイク用ではなく登山用)などなど。今回はレッグバッグはKADOYAのレザーのではなく、RSタイチの防水レッグバッグを使う。KADOYAはカッコイイけど防水性が心配だ。

夏の北海道は天気が悪いことが多いし、濃霧になることも多い。過去3回北海道に行っているが、内陸は晴れることもあるが海岸線で晴れた記憶が無い。特に濃霧はとても濡れる。なので防水ウエア上下、レインウエア、レインカバー、防水のバッグがあると気楽なのだ。雨対策とか濃霧対策で「レインウエア着ようかなあ」「レインウエア脱ごうかなあ」という悩みから解放される。これは大きいよ。

ただし防水ウエアは通気性が無いので気温が高いと熱中症になる。気を付けたいのは自宅から大洗まで都心を抜ける時だ。前回の大洗行では熱中症になりかかったからな。今回は熱中症対策を考えていこう。

RSタイチの防水ジャケットがかなり色あせている。これを着て10,000kmぐらい走っているかも。