文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

SR400: サイドバッグを変更

北海道ツーリングの時には、右側のサイドバッグは紆余曲折の末にデグナーの防水バッグを使った。直前まで悩んで数個無駄にしたけど後悔は無い。機能は問題なく果たしてくれた。しかし見た目が今一つで納得いっていなかった。

大きいというか大きすぎる。レインウエア上下、予備パーツ、パンク修理キット、作業手袋、レイングローブ、レインシューズカバーなどなど入れても、バッグはスカスカに近い。マフラー直上までバッグが下がっていて、見た目にもよくない。なんだかだらしないんだよね。

最近Twitterの旅行好きの人が「あれば便利は、無くても大丈夫」とつぶやいていて金言を頂いた。これは確かにそうなのだ。

北海道で上記の道具は全く使っていない。予備パーツと工具やパンク修理が使われなかったのは幸運でしかない。しかしレインウエアはかなり本格的なモンベル製上下を持って行ったが、そもそもバイクウエアの上下が防水仕様なので、豪雨の時にレインウエアを使うかも、と持って行っただけだった。豪雨だったはらツーリング休止にしたら良い。

なので今回は荷物を減らして、バッグを小型化してみた。

SR400号が入院中に八王子デグナーに行った時に買ってきた、レザーのツールバッグ(大)。これに予備パーツと工具、パンク修理キット、作業手袋などが入って、それでも少し余裕がある。見た目もカッコいい。マフラーからも遠い、地面からも遠いので汚れも少なくなるだろう。防水性は無いので防水スプレーをしっかり吹いた。そもそも濡れて困る物は入っていないので、防水性は必須ではない。

中に入れた工具はモンキーレンチとプライヤー、マルチドライバーだけ。モンキーとプライヤーがあれば、なんとなく作業できてしまうものだ。これで手に負えなければバイク屋に持ち込むしかない。ブレーキレバー、クラッチレバー、シフトレバーの交換ぐらいは問題ない。ロングツーリングだとミラーが緩むことがあるけど、モンキーとプライヤーで対応できる。車載工具でも対応できるけど、使いにくいのだよねえ。