文書生活 : TEXT LIFE

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SR400: 北海道ツーリングの準備をしています

ydf.hatenablog.com

北海道ツーリングは6日後。本格的に北海道ツーリングの準備をしている。出発日は有休にしたが、午前中は娘さんを羽田に送り届けることに使う。午後には大洗FTに向けて出発するので、準備期間はこの週末だけとなる。なんてこった。

主な荷物は3個。一つはメインのGlobe Trotter Air Cabinで宿泊用。これに着替えや洗面道具、タブレットや充電器、散策用のクツなどが入る。もう一つはサブのサイドバッグで行動用。これにレインウエア、レインカバー、双眼鏡、傘、ドリンクなど移動中に使うものが入る。

最後は出来れば使いたくない、予備パーツ、工具、作業用手袋、ウエスなど。これをどう積載するかが毎回色々と考えて試行錯誤している。最初は全てGlobe Trotterに押し込んでいたがかなり無理があった。次はデイトナの防水バッグで余裕はあったがバイクへの収まりが悪かった。その次がデグナーの大き目のツールバッグ。見た目以上に容量があったがかなり重たい感じ。今回はリアキャリアの下スペースにツールボックスを入れるつもりだった(過去形)。

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このツールボックスはサイズがピッタリでとても良かった。しかし、リアキャリアの下に固定するのが難しく、結局断念することになった。ツールボックスに予備パーツと工具を入れると重たくなり(2kgぐらい)、これをキャリア下にぶら下げると安定しないのだ。走っている途中で落とす危険がありそう。

ツールボックスの代替案で考えたのが、勢いで買ったけど使い道が思いつかなかったボーイスカートのホボバッグ。このバッグはキャンバス製なのでWAX加工して防水性を高めてサイドバッグとして使えそうと思ったのだ。なによりカッコイイ。

※WAX加工は面白いので後日別記事を書くことにする。

上から見るとこんな感じ。左がサブのサイドバッグ。右がボーイスカウトホボバッグ(WAX加工済み)。中々雰囲気が合って良い。ホボバッグが黒ずんでいるのはWAX加工のため。

雰囲気的には良いし、SR400とも収まりが良い。これで決定!と思ったら、実際にパーツと工具を入れると重さで伸び切ってしまった。これで3,000km以上走れるだろうか?ちょっと心配になってきて。。。

結局、前回同様に、デグナーのツールバッグに戻った。前回の汚れが少しあったので掃除してラナパーを塗っておいた。このツールバッグに予備パーツと工具(パンク修理剤含む)作業用手袋にウエスなどなど入る。重たいけど分厚いレザー製なので安心感がある。やはりレザー、レザーは全てを解決する。対候性低いけど。

今日はYSPに点検の予約を入れていた。北海道ツーリング前の点検とリコール対応だ。

YAMAHAからリコール通知が来ていて、内容はシールの貼り換え。YSPには北海道ツーリングのことは伝えてあって、走行距離を聞かれたので3,000km以上と応えると、オイル交換もすることになった。30分ほどで点検とオイル交換が完了。シールも貼り換え済み。

自宅に戻りSR400にロングツーリング用の装備を取り付けた。GoProとそのリモコン、G-SHOCK(ナビ用スマホの時間表示が小さいので)、ナビ用スマホ、シートのメッシュ座布団も追加。雨が降ってレインパンツを履くとお尻部分が圧力で浸水するのだが、メッシュ座布団があると浸水が減る。

ナビ用スマホの電源のUSB Type-Cコネクタをマグネット式にしてみた。バイクから降りる時に毎回USBケーブルを抜き差しするので、簡単にしたかったのと、雨が降った時の対応というのもある。端子が大き目なので多少は雨水がコネクタ内に入らないことを期待している。グルーガンで埋めても良いが見た目が悪くなるからな。

後はメインの荷物を詰めればなんとか出発できそうだ。明日の日曜日はメイン荷物を中心に準備しよう。と思ってGlobe Trotterを開けたら、旅行に欠かせないプラセーム(水泳部が使う薄いスポンジ状のタオル)がカビて異臭を放っていた。即捨てて新しいプラセームを買いに行ってきた。このプラセームはバスタオル替わりに使っていて、これと和手ぬぐいだけでお風呂が済んでしまう。紙の長い人には向かないけど。