SR400号に付けているサイドバッグはラフテールMADアサルトバッグという中々の質実剛健な良いバッグ。
ハーレーに付けている写真はYouTubeがあったので、ハーレー界隈では利用者が多いのかも。SR400では見たことない。
容量は17Lと少な目だが、細身のSR400のサイドに付けるには良いサイズ感。使ってみると17Lよりも沢山入る気がする。横幅が広い20LタイプもあるがSR400に付けるには少々大きいというかゴッツイ。17Lもゴッツイけど。
撥水性は高いけど完全防水ではない。大雨の中を走ると若干中が湿っている。たぶん底部から水がしみこむのではと思っている。これはバイク特有かもしれない。フロントタイヤから跳ね上げた水がサイドバッグの底に当たるのでは？
このラフテールに大きな不満は無いけど、少し別のサイドバッグを探している。最近は物価高でバイク用品も値上がりしているので、簡単には買えないのだけれど、まあ妄想を膨らませるぐらいは良いだろう。
雑誌「大人のSR Vol.2」の広告ページに出ていた、Street Biker'sのバッグが良い感じだった。良い雰囲気だ。ラフテールも好きだが、こちらは少し落ち着いた感じ。70年代っぽいというか。
それがSIDE CARGO PACKというバッグで「ある程度の防水性」はあるらしい。
SIDE CARGO PACK(サイドバッグ) -STD & LARGE- 詳細。 | STREET BIKERS’ ストリートバイカーズ
SR400（写真はSR500だが）に取りつけた写真（上記サイトからリンクさせて頂いた）も掲載されている。
サイズは上記写真のSTANDARDと、かなり大き目のLARGEがある。STANDARDはノーマルウィンカーで取り付けられそうだが、LARGEはナンバープレートの位置にウィンカーを移設する必要がありそう。
［装着例］SIDE CARGO PACK(サイドバッグ)-LARGE- ヤマハSR500 | STREET BIKERS’ ストリートバイカーズ
LARGEの写真を上記サイトから写真をリンクさせていただく。かなり大きい。容量は24Lから30L（たぶん上蓋の締め具合で容量が変わる）。愛用しているGlobe Trotter Air Cabinが27Lなので、同じぐらい入る。
左側にLARGE、右側にSTANDARDを付けている。バッグ同士をベルトで固定して、シートに乗せている状態。サドルバッグのような感じだ。
右側にLARGEを付けると、キックスタートの時に邪魔になりそう。キックレバーがバッグにぶつかるのでは。写真にあるようにSR500の右側にはSTANDARDを付けているので、これならばキックスタートも大丈夫なのだろう。
お値段は少々高くSTANDARDが19500円、LARGEが23500円。これに10%消費税がかかる。ちょっと高いかなあ。ラフテールも高いけどね。
使うとしたら、LARGEとSTANDARDを両側に付けて、Globe Trotter Air Cabinとラフテールは使わない感じになるかな。LARGEとAir Cabinは容量がほぼ同じ。STANDARDはラフテールより少し大きいようなので、ツールバッグの荷物も入るだろう。両サイドに全ての荷物が来るので、Air Cabinより重心が下がって少し良いかもね。ただしGlobe Trotterの持つ旅の雰囲気は何物にも代えがたい魅力があるんだよねえ。
