文書生活 : TEXT LIFE

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SR400: フロントブレーキ不調が再発

今年の5月の1年点検の時にフロントブレーキ不調を直して頂いた。原因究明とパーツ交換など時間はかかったが治った。北海道ツーリングも問題なかったのだが、ツーリング終盤になって少しフロントブレーキ不調が再発するような感じがする。フロントブレーキをかけると上下に揺れる。ただし、前回ほどひどくは無いが、ある強度でブレーキを握ると上下に揺れるのだ。

前回の不調の原因はブレーキディスクとアルミキャストホイールのハブをつなぐマウントに精度不良があったので、マウントとディスクを交換したのだった。このマウントはノーマルのスポークホイールだと存在せず、アルミキャストホイールのみで使われるパーツ。

今回もパーツ交換で治れば良いのだが。YPSにLINEで相談すると持ち込みの日程を作っていただいた。ヤマハ発動機と相談しながらパーツ取り寄せなどするので日数がかかるとのこと。ついでに6ヶ月点検も行ってしまえばいいかなと思っている。

前回はGWを挟んだので日数がかかった。結局数週間かかった。今回はお盆休みが明けてからの調査となる。また時間がかかりそうだな。自分としては10月末のバイクお遍路後半戦まにで完全に回復していれば良い。それぐらい気長に待つつもり。

それにしても、不調が再現とは、特にブレーキの不調とはアリエナイ。自分の仕事場だったら「重要品質問題」になり大事になるだろう。前回の不調は伊豆ツーリングでパニックブレーキを握ってから不調が目立つようになった。今回も北海道ツーリング中にパニックブレーキほどではないがかなり強めのブレーキをかけてから不調になったような気がする。あくまでも個人的な感想ですが。

対策パーツが出ていると良いのだけどなあ。生産完了モデルのレアなオプションに対する対策パーツは出そうもない。前回は精度の問題と言っていたが、なんとなく強度の問題もあると思うんだよねえ。もうフロントブレーキ一式を社外パーツと交換してしまいたくなる。ニッシン、bremboとか。