文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

カブ110: ヘルメットを新調する

物置の見積もりを頼んだ帰りにNAP'Sに立ち寄った。せっかく新しいバイクが来るのだからヘルメットも新調したい。猿号(Monkey Z50)で使っているヘルメットはSHOEI EX-ZERO。発売されてスグに買ったので数年経っている。ヘルメットの寿命は3年なので、そろそろ買い替えの時期になっている。

https://www.shoei.com/products/docs/HowToUseYourHelmetProperly_web20220428.pdf

ヘルメットは生産量が少なくて在庫が無いことが多い。それは仕方ないこととして選ぶことにした。フルフェイスはSHOEI HORNET ADVとARAI RAPAID-NEOがあるので、今回はジェットタイプのヘルメットを選ぶことにした。ジェットタイプだとメガネを外さずにヘルメットが脱着できるので使いやすいのだ。その分、安全性は落ちるけど、カブ110で遠出するときにはHORNET使うだろうし、近所ならジェットでも良いのではと考えている。ただしSHOEIかARAIに限る。他メーカーのジェットヘルメットは激安でカッコいいのが手に入るのだが、やはりSHOEIとARAIのヘルメットにはこだわりたい、ジェットだとしても。

今回のジェットヘルメットはカブ110用なのでシンプルにしたい。すると選択肢はSHOEI J・Oか、ARAI Classic系になる。試着してみるとSHOEIの方がしっくり来る。やはりSHOEIかね。ARAI Classicも良い感じなんだけどね。

J・O | JET HELMET|ヘルメット SHOEI

SHOEI JOにはブルーメタリック系があるので、カブ110にと似た色味になるのでブルー系にする。店員さんに在庫を訪ねると、私に合うと思っているサイズだけ無いとのこと。「頭のサイズ計測しますか?」と聞かれたので、有料なら不要ですと応えると「最後に買うなら有料ですけど計測して調整するだけなら無料です」とのこと。手間はかけるけど買わないなら無料だったのか。ならばと頭のサイズを計測してもらうと「Lサイズ以上です、XLなら在庫あります、LとXLで帽体のサイズはほぼ同じです」とのこと。ならばとXLで内部のパッド調整をして頂いた。古いEX-ZEROは下取りに出すことにした。

会計を済ませて、パッド調整の仕上げをしている間に店内のウロウロする。NAP’Sは数カ月前に模様替えしてアパレル系に力を入れている。バイクウエアに見えないけどバイクに使えそうな服を明るい什器で展示している(普通は黒っぽい什器)。以前に来た時にちょうどそのアパレル系のオープンの日で、カッコいいパーカーをやたらに勧められた。確かにカッコいいパーカーだった。アノラックタイプでシンプルなデザイン。高機能素材。ただし高かったので買わなかった。そのパーカーがなんと半額に値下げに。NAP’Sに来る客は、こういう服は選ばないだろうからなあ。一応試着してみると、確かに良い感じ。小さいサイズでピタと着るのがより良い感じだ。せっかく半額なので買うことにした。

買い物している間にヘルメット調整が完了。めでたく新しいヘルメットが手に入った。カブ110、ヘルメット、パーカーと良いことが続いた。素直に感謝しよう。ありがとうございます。安全に使います。

カブ110: バイク保管庫を整理してカブ110の置き場所を作らねば

お買い物バイクを契約してきた Honda Super Cub 110 - 文書生活 : TEXT LIFE

スーパーカブ110は2023/03/25に納車予定。それまでに色々と準備をしなければならないことがある。一つ一つ片づけていこう。

まずはカブ110の置き場所を作らねばならない。

スーパーカブなのだから庭先にポイと置くのも悪くは無い。絵になるだろう。しかし現実は厳しい。雨風にさらされて錆びるし傷む。特にこの辺は海から遠くは無いので台風の時には塩交じりの雨が降ふることもある。風通しも良いので強風で倒れる心配もある。カバーかけておいても吹き飛ぶ。実際、W400号とど・ラスタ号はカバーをかけていたけどあおられて倒れそうになったし、錆びもひどかった。

なのでカブ110はバイク保管庫に入れておきたい。当然猿号(Monkey Z50)も外には置きたくない。たぶん猿号の出番は減るだろうから、棚をどかして猿号を奥に置いて、手前にカブ110を置くことになるかなあ。猿号はハンドルが畳めるので、かなりコンパクトになる。バックミラーの位置も緩めれば場所をとらない。ハンドル付け根の黒い大きなノブを緩めるとハンドルを畳めるのだが、十年以上使っていなかったので固着していた。ゴムハンマでたたいて緩めて、清掃してグリスを塗っておいた。

すると棚の荷物を置く場所が無いので、天井近くに棚を新設するか、そうなると重たい荷物を天井近くに置くので不安定で怪我しそう。ならば棚の荷物はバイク保管庫の外に置くしかないねえ。

荷物を野ざらしにする訳にはいかないので、バイク保管庫の裏に物置を置くかあ。あまり使わない荷物はそれでも良いよな。天井近くに小さな棚を作って軽いものや、すぐ使うものは、そこに置くことにしよう。そうしよう。

ドア型収納庫 アイビーストッカー|株式会社稲葉製作所

物置を自作。。。するのは対候性や耐久性を考えると難しいので、市販品の物置を作ってもらうことにした。YouTubeなど見ると自分で作る人もいるようだが、精度や耐久性を考えるとプロにお願いした方が良いだろう。それに工賃は17000円程度らしいので。

物置はバイク保管庫をお願いした近くの工具店にお願いすることにした。お店に行ってイナバ物置ヨド物置のカタログをみせて頂いて比較的安価なイナバ物置のコレをお願いすることにした。たぶんギリギリ置ける。見積もりをお願いしてきたので、近日中に見積もりが来るだろう。カブ110本体以外に色々と出費が続くが、まあ良いだろう。

追記メモ

棚板を追加する場合には(08)というのが棚板の種類で、型番はH1-0871(1枚)H1-0872(2枚)になる。価格は4500円/枚。

 

スーパーカブの比較表

ydf.hatenablog.com

カブ110を契約できたのは良かったけど、実は110にまたがったことが無い。C125と50、ハンターカブ、クロスカブはあるけど、肝心の110は無い。50と110はほぼ同じサイズらしいけど違うと言えば違う。なので、今更だけどカブを比較整理してみる。こういうことは買う前にやると思うが、自分は大物を買う時には勢いが大事で細かいスペックなど気にしない方が良いと思っている。スペック気にすると決められなくなるからね。フィーリングというか雰囲気というか、めぐりあわせで買えば良いのでは。

とはいえ、契約したけど気になるので整理してみることにする。こういう整理表を作るのは好きなのだ。

Item カブ110 カブ50 カブC125 110プロ ハンター クロス110
型式 8BJ-JA59 2BH-AA09 8BJ-JA58 8BJ-JA61 8BJ-JA65 8BJ-JA60
全長[mm] 1860 1860 1915 1860 1965 1935
全幅[mm] 705 695 720 730 805 795
全高[mm] 1040 1040 1000 1065 1085 1110
軸長[mm] 1205 1210 1245 1225 1260 1230
最低地上高[mm] 138 135 125 130 165 163
シート高[mm] 738 735 780 740 800 784
車重[kg] 101 96 110 111 118 107
定員 2 1 2 1 2 2
燃費(国交省) 68.0 105.0 70.0 68.5 63.0 67.0
燃費(WMTC) 67.9 69.4 68.8 67.4 63.7 67.9
最小回転半径[m] 1.9 1.9 2.0 1.9 2.0 2.0
エンジン形式 JA59E AA04E JA58E JA59E JA65E JA59E
排気量[cc] 109 49 123 109 123 109
出力[PS/rpm] 8.0/7500 3.7/7500 9.8/7500 8.0/7500 9.1/6250 8.0/7500
トルク[N・m] 8.8/5500 3.8/5500 10/6250

8.8/5500

11/4750 8.8/5500
タイヤ[inch] 17 17 17 14 17 17
タイヤタイプ チューブレス チューブレス チューブレス チューブレス チューブ チューブレス
ホイール キャスト キャスト キャスト キャスト スポーク キャスト
ブレーキF ディスク(ABS) ドラム ディスク(ABS) ディスク(ABS) ディスク(ABS) ディスク(ABS)
ブレーキR ドラム ドラム ドラム ドラム ディスク ドラム
タンク容量[L] 4.1 4.3 3.7 4.1 5.3 4.1

カブ110とカブ50を比較するとサイズ感はほぼ同じなので店員さんは正しかった。カブ110プロは14[inch]ホイールだがシート高が740[mm]、17[inch]のカブ110のシート高738[mm]とほぼ同じ。店員さんが言っていた「ほとんど同じ」というのはスペックを見る限り正しい。そしてハンターカブとカブ110を比べると、ハンターカブは全長と全幅が100[mm]が大きく、重量も17[kg]重たいけど、ハンターカブの出力が低回転に振ってあるのは使いやすそう。同じく店員さんが言っていた「ハンターカブはかなり大柄」というのも正しい。そしてタンク容量がカブC125の3.7[L]、ハンターカブの5.3[L]は気になる。満タンで300km走るか微妙だが、ガソリン代が安く済みそう。

お買い物バイクを契約してきた Honda Super Cub 110

お買い物バイクが欲しい - 文書生活 : TEXT LIFE

続: お買い物バイクが欲しい - 文書生活 : TEXT LIFE

先日の祝日にHonda Wingに行くはずが娘さんの部屋片づけに捕まって行けず。そのまま数日が過ぎた。今日は時間もあったので、Honda Wingに行くことにする。新宿に買い物に行く前に立ち寄るのだ。前回行った時はスーパーカブC125とMonkeyやDAXなどをまたがらせて頂いたが、スーパーカブ110はまたがっていないのだった。今回のメインはカブ110。

地下鉄の駅から少し歩いてHonda Wingへ。開店して早い時間だったので客足もまばら。店頭にはピンク色のカブがある。たぶん「天気の子モデル」なのでカブ50だろう。近くにいた店員さんに声をかけてカブ110を見せてもらうことにした。すると店員さんはそのピンクのカブ50を出してきた。サイズはほぼ同じらしい。数ミリ違うけど誤差だろう。

スペック・サイズ | スーパーカブ50 / 110 | Honda公式サイト

またがってみるとC125より足つきが良い。シート高は735[mm](カブ110は738[mm])。C125は780[mm]なので45[mm]高い。だいぶ違う感じがするな。降りて取り廻してみると、自転車のように軽い。車重は96[kg](カブ110は101[kg])。自宅のMonkey Z50より軽く感じるのはハンドルが高い位置にあるからだろう。これは気軽に乗れそうな気がする。

もう一つの候補のカブ110プロのことを店員さんに聞くと、前カゴが最初からついている程度で大差ないとのこと。まあ普通に使うなら大差ないのだろうなあ。タイヤが小さいので足つきは変わるような気がするが。そのうちスペックを比較してみよう。

なんだかカブ110で良いような気がしてきたので見積もりを出してもうらうことにした。すると店員さんは「社員さんにお願いしてきます」とのこと。バイトだったのかもしれない。確かに若い人ではあったが。

ほどなくして社員?の人が来てくれた。先日C125を見に来た時に対応してくれた人だ。店内奥のテーブルで見積もりの説明を聞くが

「色は何色にしますか?」

「いやぁ、あまり考えていないですが、白というかベージュ以外なら」

「青なら在庫ありますよ!」

「え?」

「ほら、そこに」

と後ろを見ると、確かに青いカブ110がある。その隣には白というかベージュのカブ110もあるが、そちらは売約済み。青は新車在庫らしい。これは想定外。ネットで調べるとカブ110は「納期未定」「半年ぐらい」「5か月で納車」などの情報ばかりだった。自分としては、スーパーカブらしいグリーンか、カタログカラーのブルーなら良いかなあ、カブ110プロはブルーのみだし、ぐらいにしか考えていなかった。なので

「では、あの青で見積もりを出してください」

ということで見積もりを出して頂いた。最近の見積もりはPCで必要事項のみ入力すると自動で見積もり作成するようだ。すぐに見積書が出てきた。

「この見積書の有効期限は?」

「あの青いカブが在庫している間だけですよ」

「うぅ、ならば手付金を打ちますよ」

「お買いになさるということで?」

「どうせ買うことになるので」

「では売買契約にしましょう」

と頂いた見積書は回収されて、売買契約書にUPGRADEされた。なんとも早い展開だ。個人情報記入用紙に記入してPCに入力すると売買契約書の出来上がり。盗難保険を2年分追加しただけで、他のオプションは無し。なぜなら何も考えてこなかったというか、今日買うことは考えていなかったからだ。とりあえずの手付金1万円を現金で支払って契約完了。後は残金を銀行振込するだけだ。

改めて現車を確認する。ブルーというよりメタリックブルーだった。大型のキャリアは黒、サスはシルバーのカバー付き、シートは白黒ツートン。キックがあるのが嬉しい。

当たり前だがクラッチレバーが無い。自動遠心クラッチのロータリーシフトに慣れなければな。リアステップがあるので二人乗りはOKだけどクッションが必要だな。カブ110プロとモンキー125は二人乗りNG。

売買契約書と説明書、それから車体のカタログとオプションのカタログを頂きすべて完了。納車は来月末にした。半年待ちと考えていたが、急展開だな。カブ110の新車在庫があるなんて超ラッキーと考えるべきだろう。グフフ。素直に喜びを噛み締めよう。

納車はもっと早く出来るのだが、カブ110をバイク保管庫に入れるには、荷物やらパーツが大量に入っている棚を大改造しなければならない。その時間が必要だ。数週間はかかるだろうからな。外側にもう一つイナバ物置を置くことになるかもな。現状調査して計画を立てて具体的に行動していこう。カブ110は本当に来る!

遺物を発掘 バンドの録音テープ

祝日に娘さんの部屋の片づけに付き合わされていた時に、押し入れの奥からカセットテープが数十本出てきた。すべて捨てたと思っていたが、娘さんの部屋に押し込んでいたのだな。カセットテープはそれ以上に沢山あったはずだが、今の家に引っ越した時にほとんど捨てたはず。残っているのはお気に入りと「貴重なテープ?」だった。お気に入りのアルバムはCDやMP3で買いなおしているのでその場で捨ててしまった。残ったのは「貴重なテープ?」が数本だけ。それは自分がやっていたバンドの演奏を録音したテープで、反省用に練習を録音したテープと、スタジオに入ってキチンと録音したテープ。後者のテープはバンドサークルや友人たちに配布したテープと、そのMIX DOWNしたマスターテープの2本だ。

配布したテープのレーベルは自分がEPSONワープロ(懐かしい)を駆使して作り、それをコピーした。何本作ったか記憶は無いが、数十本は作ったはずだ。そのレーベルを見ると録音したのは1989年9月。2日かけてスタジオで録音してMIX DOWNに1日。録音機材は4 track multi recorderを使ったはず。ドラムもバスドラ、スネア、タム、オーバーヘッドにマイクを立てて、ベースはDI、ギターはアンプにマイク立てて、ドラム/ベース/ギター(バッキング)/キーボードを一発録りして、後からギター(ソロ)、SAX、ボーカルを録音したような気がする。4trackなのに頑張ったな。エンジニアはサークルの先輩がやってくれて、自分も手伝った気がする。自分はサークルでPAも担当していたし、高校時代にPAの基礎をプロに習っていた(この話は後日)から。

このテープには2曲録音されている。どちらの曲も作詞作曲は私で、編曲の元ネタも私。当時は編曲の譜面を起こして簡単な打ち込みしたデモテープを作った気がする。それを元にバンドメンバーで編曲を直したはずだ。打ち込みのフレーズが人間には弾けないなどの理由で。

その4track multiで録音したデータをエンジニアを担当してくれた先輩のアパートでMIX DOWNした。要は音量のバランスを取るだけなんだけど、良く分からないので先輩にお任せしたような気がする。そのMIX DOWNしたマスターテープがこのSONYで一番高価だったメタルテープMA-XG。アルミ合金のフレームをアクリルで挟んだ豪華な作り。生涯でこれ1個だけだったな。

このテープの評判がどうだったか記憶が無い。今のようにネットも普及していないし、もちろんスマホSNSも無いので、反応が気軽に伝わってこない。パソコン通信のBBSとNetNewsはあったかな。自分たちとしては、当時の持てる力を出し切ったつもりだったな。

このテープが再生できるのか?は不明だったが、カビは生えていないようだったので、AmazonでPCに取り込めるカセットレコーダーを買ってきた。

SUPER USB CASETTE CAPTUREの名の通り、このカセットプレイヤーとPCをUSBで接続すると、カセットプレイヤーはPC側でAudio Deviceとして認識される。これに対応する音楽録音SWをDownloadしてinstallすると、カセットの内容がPCで録音できる。FLOAT32で録音できるところが素晴らしい。ただし、このカセットプレイヤーのボリューム設定がそのまま出力設定になるので要注意。ボリューム上げすぎると音が歪む。それでもFLOAT32のおかげなのか歪みの量は少な目。このSWでWAVファイルに落として、そこからCyberLinkのAudio Directorで曲部分を切り出してMP3に変換してみた。

当時は低音が弱くてドラムも貧弱に聴こえたが、改めて聴いてみると、レベルは低いがそれほど悪くは無い。もちろん最近のデジタル系の音ではなくアナログカセットテープの音なんだろうけどね。まあ思っていたほど悪くない感じだ。ただし、演奏の方がアラが目立つし、赤面ものだ。そして曲の出来栄えも褒められたものではない。編曲ももう少しやりようがあっただろう。なんの音楽知識も無い若造が勢いだけで録音した音だな。まあそれも悪くは無い。当時の雰囲気が記録されていることには価値があると思う。

このMP3ファイルを自宅のPCに保存しておいても、そのうちに消えてしまうだろうし、私が死んだら永久に失われてしまう。それもなんなのでネットに放流することにした。本来ならバンドメンバー及び関係者に了解とってから放流するべきなのだが、まあ34年も前の録音なので時効だろう。

MP3ファイルをネットに放流するやり方を調べてみると、一番ポピュラーなのがMP4(動画)に変換してYouTubeにUploadする、もう一つはSoundCloudというサービスにUploadする。後者は無料アカウントだと180minまで利用可能(データ量でなく時間で区切られているのが面白い)。YouTubeには後日対応するとして、SoundCloudにUpしてみた。それがこちら。

soundcloud.com

soundcloud.com

お恥ずかしい限りだが、埋もれさせてしまうよりもネットの放流した方が良い。どこかの誰かが聴いてくれれば良い。

追伸

SoundCloudのイイネボタンが押されていた。どこかに酔狂な人がいたもんだ(笑)。ありがとうございます。

続: お買い物バイクが欲しい

お買い物バイクが欲しい - 文書生活 : TEXT LIFE

先日からお買い物バイクを妄想中。イナバのバイク保管庫にSR400と2台並べてはいるのか不安はあるが、保管庫奥の棚を整理して小さくすれば大丈夫なんだろう。「絶対大丈夫だよ」とさくらちゃんも言ってくれるはず。

今日は祝日だったので近所のHonda Wingまで行けばよかったのだが、娘さんに捕まって部屋の掃除を手伝わされたので、疲れ果てて終わってしまった。明日は有休なのでなんとかHonda Wingまでたどり着きたい。明日の為に少しは予習をしておこうとネットで情報を整理してみようと思ったが、あまりやっていない、気が乗らないのだな。

実は大きな買い物をするときには、あまりネットで調べないことが多い。小物買う時には調べるのだけど、大物(20万円以上)は調べないで現物みて決めることが多い。大物はたぶん、どれも良いものなので細かい点を気にしているといつまでも買えない。なので、その場の雰囲気がとても大切。お店の雰囲気、店員さんの相性も大切。大物を買うので信頼できそうな雰囲気を感じられるか?がとても大切だと思っている。

それでも、知識ゼロでは厳しい。先日書いた内容では、あまりにも知識が乏しいので、少しだけ調べて知識を補充してみた。それが以下の結果。書いてみたけど、個人の感想ですよね。

 

ハンターカブ CT125

オフロードに行けるミリっぽい雰囲気がカッコいい。キャリアは大きいが車体も大きい。値段は44万円と高い。タイヤはチューブなのは残念。

スーパーカブ C125

カブの姿をした小さな高級バイク。キャリア小さい。値段は44万円と高い。タイヤはチューブレス。

スーパーカブ 110

普通のスーパーカブ。キャリア大きい。値段は30万円と比較的安価。タイヤはキャストホイールでチューブレス。リアキャリアに例の黒いボックスとフロントバスケットを付けると「いわゆるスーパーカブ」になる。

スーパーカブ 110プロ

業務用。自分のイメージに一番近いカブ。巨大キャリア、頑丈なフロントバスケット、強化サイドスタンド、頑丈なエンジンを搭載。値段は36万円と比較的高い。タイヤが14inchと小さいので足つきは一番良い。ウィンカーが右についている。

クロスカブ 110

ハンターカブとスーパーカブ110の中間ぐらいの位置づけ。ちょっと中途半端な印象がある。キャリアは大き目。値段は36万円と比較的高い。

 

お買い物バイクとしては110プロが使いやすいのだろうなあ。次は110かな。クロスカブ、C125、ハンターカブはオシャレバイクなので買い物行かずにどこかに走り去ってしまいそう。それはSR400号が担うので、買い物に徹した110プロか110が良いのだろうなあ。

ちなみに110プロは業務用となっているが、実際の業務用にはベンリィが使われており、そちらの方が使いやすいそうだ。

お買い物バイクが欲しい

Super Cub C125は良さそう - 文書生活 : TEXT LIFE

あれから色々とSuper Cubのことを考えている。Cubを何に使うのかといえばお買い物、お買い物バイクが欲しい。クルマでスーパーに買い物に行っても良いのだが、M240i号は色々とゴッツイし重たいのでね。軽くスーパーに買い物に行きたい。

加えて原付一種(50cc未満)では幹線道路を走るのは怖いので、原付二種(125cc未満)のバイクが良い。

新車で手に入る原付二種でお買い物に使えそうなのは少なくて、Super Cub系列ぐらいしか選択肢が無い。スクーター系だとSuzuki Addressが多少荷台があるけど通勤バイクなので買い物感が少ない。Kawasakiは全く無いし、YAMAHAは原付一種(ギア)しかない。お買い物バイクの需要は少ないのかもしれない。

天候に左右されない軽自動車の方が買い物には良いのかもしれないが、バイクで買い物に行くお気軽感は捨てがたい。マンガ「ヨコハマ買い出し紀行」の印象が強いからかもしれないけど。

ちなみにこのマンガのほのぼのとした絵柄とストーリーは「黄昏の世」という人類が衰退していく世界で進むので、何とも言えないもの悲しさと美しさがある。気になる人は読んでみて欲しい。「少女終末旅行」ほどの悲壮感は無く、「終末ツーリング」ほど破滅感も無く、比較的明るいストーリーです。

買い物に使えそうなスーパーカブだと、ハンターカブ以外は使えそうかな。業務用だとベンリィあったけど生産中止になっている。排ガス規制は厳しいねえ。

スーパーカブ C125:キャリア小さい、高価

スーパーカブ 110:キャリア大きい、安価(とはいえ30万円)

スーパーカブ 110プロ:業務用なので使いにくいか

クロスカブ 110:キャリア大きい

C125は確かに良いバイクでHondaらしからぬ高級感がある。ツーリング行くならC125だろう。実用性から行くとカブ110だろうなあ。Honda純正の黒いラゲージボックスは無骨というか垢抜け無さが素敵だ。

そろそろマトモに使える国産メーカーの電動バイクがあっても良さそうだけど、まともに販売しているのはYAMAHA e VINOだけで航続距離が30km未満というのが使いにくい。来月のモーターサイクルショウで電動バイクが増えるのだろうなあ。