文書生活 : TEXT LIFE

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お買い物バイクを契約してきた Honda Super Cub 110

お買い物バイクが欲しい - 文書生活 : TEXT LIFE

続: お買い物バイクが欲しい - 文書生活 : TEXT LIFE

先日の祝日にHonda Wingに行くはずが娘さんの部屋片づけに捕まって行けず。そのまま数日が過ぎた。今日は時間もあったので、Honda Wingに行くことにする。新宿に買い物に行く前に立ち寄るのだ。前回行った時はスーパーカブC125とMonkeyやDAXなどをまたがらせて頂いたが、スーパーカブ110はまたがっていないのだった。今回のメインはカブ110。

地下鉄の駅から少し歩いてHonda Wingへ。開店して早い時間だったので客足もまばら。店頭にはピンク色のカブがある。たぶん「天気の子モデル」なのでカブ50だろう。近くにいた店員さんに声をかけてカブ110を見せてもらうことにした。すると店員さんはそのピンクのカブ50を出してきた。サイズはほぼ同じらしい。数ミリ違うけど誤差だろう。

スペック・サイズ | スーパーカブ50 / 110 | Honda公式サイト

またがってみるとC125より足つきが良い。シート高は735[mm](カブ110は738[mm])。C125は780[mm]なので45[mm]高い。だいぶ違う感じがするな。降りて取り廻してみると、自転車のように軽い。車重は96[kg](カブ110は101[kg])。自宅のMonkey Z50より軽く感じるのはハンドルが高い位置にあるからだろう。これは気軽に乗れそうな気がする。

もう一つの候補のカブ110プロのことを店員さんに聞くと、前カゴが最初からついている程度で大差ないとのこと。まあ普通に使うなら大差ないのだろうなあ。タイヤが小さいので足つきは変わるような気がするが。そのうちスペックを比較してみよう。

なんだかカブ110で良いような気がしてきたので見積もりを出してもうらうことにした。すると店員さんは「社員さんにお願いしてきます」とのこと。バイトだったのかもしれない。確かに若い人ではあったが。

ほどなくして社員?の人が来てくれた。先日C125を見に来た時に対応してくれた人だ。店内奥のテーブルで見積もりの説明を聞くが

「色は何色にしますか?」

「いやぁ、あまり考えていないですが、白というかベージュ以外なら」

「青なら在庫ありますよ!」

「え?」

「ほら、そこに」

と後ろを見ると、確かに青いカブ110がある。その隣には白というかベージュのカブ110もあるが、そちらは売約済み。青は新車在庫らしい。これは想定外。ネットで調べるとカブ110は「納期未定」「半年ぐらい」「5か月で納車」などの情報ばかりだった。自分としては、スーパーカブらしいグリーンか、カタログカラーのブルーなら良いかなあ、カブ110プロはブルーのみだし、ぐらいにしか考えていなかった。なので

「では、あの青で見積もりを出してください」

ということで見積もりを出して頂いた。最近の見積もりはPCで必要事項のみ入力すると自動で見積もり作成するようだ。すぐに見積書が出てきた。

「この見積書の有効期限は?」

「あの青いカブが在庫している間だけですよ」

「うぅ、ならば手付金を打ちますよ」

「お買いになさるということで?」

「どうせ買うことになるので」

「では売買契約にしましょう」

と頂いた見積書は回収されて、売買契約書にUPGRADEされた。なんとも早い展開だ。個人情報記入用紙に記入してPCに入力すると売買契約書の出来上がり。盗難保険を2年分追加しただけで、他のオプションは無し。なぜなら何も考えてこなかったというか、今日買うことは考えていなかったからだ。とりあえずの手付金1万円を現金で支払って契約完了。後は残金を銀行振込するだけだ。

改めて現車を確認する。ブルーというよりメタリックブルーだった。大型のキャリアは黒、サスはシルバーのカバー付き、シートは白黒ツートン。キックがあるのが嬉しい。

当たり前だがクラッチレバーが無い。自動遠心クラッチのロータリーシフトに慣れなければな。リアステップがあるので二人乗りはOKだけどクッションが必要だな。カブ110プロとモンキー125は二人乗りNG。

売買契約書と説明書、それから車体のカタログとオプションのカタログを頂きすべて完了。納車は来月末にした。半年待ちと考えていたが、急展開だな。カブ110の新車在庫があるなんて超ラッキーと考えるべきだろう。グフフ。素直に喜びを噛み締めよう。

納車はもっと早く出来るのだが、カブ110をバイク保管庫に入れるには、荷物やらパーツが大量に入っている棚を大改造しなければならない。その時間が必要だ。数週間はかかるだろうからな。外側にもう一つイナバ物置を置くことになるかもな。現状調査して計画を立てて具体的に行動していこう。カブ110は本当に来る!