文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

SPEC: SE Bikes PK Ripper Looptail

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BMX SHOP CAVE [BMX 専門店・通信販売] さんのサイトからSPECを転記 (カラーと関する記載は異なる)

Details

⻑い歴史を誇るSEバイクスだからこそリリースできるRetroシリーズ。その筆頭格にあたるのがPK Ripper Looptail。形状やパイプ、ガセットにこだわり、ループテイルで80年代のビンテージ感を出したアルミフレームはエンドプレートにSEロゴの⾁抜等、凝りに凝った内容となっています。パーツもクロモリのLanding Gearフォーク、クロモリのハンドルバー、SEロゴが彫りで⼊れられたRetro Top Load ステム、復刻させてTioga Comp 3タイヤを装着する他、48スプラインのクランクにシールドベアリングのアメリカンBB、Alex Supra Domeダブルウォールリム、ハイフランジのシールドベアリングハブなど、実際のライディングにも応えられる仕様になっています。実際、この2010年モデルはパーツ、フレームの仕様は後年のモデルより、良い部分もいくつか⾒られ、現在ではこの価格でのリリースは難しいでしょう。(2017年モデルはSKYWAYホイール仕様で\110,000(税抜)です。)また後年モデルには設定が無い、20.5"のフレームサイズである事もライダーによっては嬉しい部分です。カラーは鉄板を巻いたようなプリントのメタルプレートラップカラーです。フレームやバーに装着するパッドが付属しています。
Maker SE Bikes
Year 2010
Frame 6061 Aluminum Floval Tubing, Looptail Rear End, Retro Dropouts & Gussets, Limited Edition, Individually Numbered
Geometry TOP: 21.0" CS: 14.75" HA: 74 SA: 71 BB: 11.7"
Color SE Blue
Fork All New 100% CR-MO Landing Gear, w/ Internally Threaded Steerer Tube
Headset Tange Alloy DX4, 1-1/8” Threadless
Handlebars CR-MO Powerwing Bar, 28.5” X 8.25”
Stem Retro Top Load w/ Engraved SE Logo, 1-1/8” Alloy
Grips S-1E Retro Grip
Brake Lever Tektro 313A, 2 Finger Alloy
Brake(s) Tektro 930AL V-Brake, Slick Cable
Seat SE Lightning Blitz Seat w/ Bottle Opener
Seat Post Retro Fluted Micro-Adjust, Aluminum 27.2mm
Crankset SE 3-pc Cr-Mo, 180mm, 48 Spline Sealed American, 44T Alloy
Chain KMC Z30, silver
Pedal X-Pedo Low Profile Platform w/ Removable Pins
Rim Alex Supra Dome, 36H Double Wall Aluminum , 14Ga. Stainless Spokes
Front Hub SE Racing High Flange Alloy, Sealed Bearing, Cr-Mo Axle
Rear Hub SE Racing High Flange, Sealed Bearing Alloy, Cr-Mo Axle w/ 16T Freewheel
Tires Tioga Comp III w/ Skinwalls 2.125” F, 1.75” R
Extras Retro Pads, Retro Plate, Alloy Axle Nuts, Alloy Valve Caps
Weight 10.5kg

BMX再び

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SE Bikes PK Ripper Looptail


新型コロナは収まるどころか欧米で絶賛流行中。アジア圏は控えめだがこれから欧州並に寒るなることを考えると油断は禁物。プールやジムもしばらくの間控えることになるだろう。次の金曜日は人間ドックがあるが、新型コロナで自粛の影響もあって体重は増加気味。スマホゲーム「テクテクライフ」やっているので出歩くようにはしているが、ここはもうひと押し外出につながる投資とすることにして、BMXを買うことにした。

ydf.hatenablog.com

BMXは以前に乗っていた。乗り始めたのは2002年ぐらい。最後のマシンは10年ぐらい前だな。会社通勤(片道40min)にも使っていたぐらい。フラットランドでトリック決めたり、ダートでジャンプしたり、うみかぜ公園に言ったり、などはしていない。しかしBMXに乗っているといい気分なのだ。これはもういい気分。普通の自転車とは違うfreedomを感じるのだ。

BMXには色々とジャンルがあるが、トリックやレースには出ないのでOld Schoolと呼ばれる80年代スタイルの少し華奢なBMX、映画E.T.に出てくるBMX (KUWAHARA製)だ。もしくはReal Racerと呼ばれるものだ。最後のBMXはSchwinnのReal Racerをリペイントしたもの。あれは良かった。処分してしまったが。

BMX買うならば、やっぱりOld SchoolなBMXが良い。良いよねえ。で、探したが、以前よりもOld Schoolは数がない様子。特に関東近辺では少ない。時々KUWAHARAが出るが高くて買えない。ネットを色々と探すと横須賀のBMX Shop "CAVE"に在庫処分のSE BikesのOld Schoolが色違いで2台在庫があった。値段も手頃。これは良いかも。ネット通販も出来そうだが、自転車をネットで買うのは不安なので、週末に愛車240号で実物を見に行ってきた。

横横道路の衣笠ICで降りて5分ほどで到着。ショップの駐車場に駐めて店内を見せて頂く。BMXの在庫量がかなり多い。流石は横須賀。間口は狭いが3Fまでショップ。2Fの在庫はすべて子供向け。お客さんは小学生が多いようで、こりゃガチショップかもしれない。ネットにあったOld Schoolを見せてもらうようお願いしたら、組立前で奥のダンボール箱ごと出してくれた。あの値段はフレームのみ?と不安になったが箱の中に一式貼っていた。先の写真は撮影用とのこと。

店員さん曰く、KUWAHARAは著名だが作りが悪くママチャリレベル。コレは作りは悪くない、ベアリングもシールド使っている。フォークも太いし、しっかりしている。しかしフレームはデザイン優先で細いしアルミ。パーツも悪くなく、当時の雰囲気をよく出している。発売から時間がたっているので在庫処分とのこと。

欲を言えばプラホイールが良かったが、これはこれでいい雰囲気。気に入らなければ交換すれば良いのだ。このショップの方針で公道走るならフロントブレーキは必須で、しっかりとしたフロントブレーキをオススメするのこと。Webにも書いてあったので追加料金でフロントブレーキを付けてもらう。が、最初からしっかりとしたフロントブレーキが同梱されているらしく、これでOKだという。

ここで、今回のBMXの使い方だが、愛車240号で運んで移動先でBMXに乗るつもり。その車載のためには、前輪を外して、ブレーキはクイックリリース対応にしたい。そのことを相談するとダイアコンペ製にあるそうで、それを追加して頂いた。純正ブレーキはカラーリングが統一されていてキレイなんだけどね。

ついでにヘルメットも購入。以前はProTecのヘルメットを使っていたがサイズが合わず四苦八苦していた。ショップに在庫が大量にあるそうで(素晴らしい)色々と試させて頂いた。中には自転車用とスケボー用があって、後者は衝撃吸収材がなくてスポンジのみなので被りやすくて軽いが、オススメしないとのこ。安全重視のショップの方針に痺れる。しかしProTecは頭の形が合わないので、色々と出してもらったらBernのがピタリだったのでグリーンのを購入。日本人の頭の形に合っているそうだ。これは軽くて上部でオススメ。

これから組み立てて、ダイアコンペのブレーキは取り寄せなので、仕上がりは来週末とのこと。支払いを済ませて店を後にする。最初はとっつきにくい店かと思ったが、まあ予告なしにジジイが来店すれば店員もビビるよね。来週末が楽しみだねえ。BMX再びだ。

自宅WiFiをMesh WiFiに交換。AP nameとPWは同じにした。

自宅のWiFi環境は良いと思っていた。外部NetworkはNTT光1Gbps、宅内WiFiNEC製。NEC Aterm WG1900HP。古い人間なのでWiFiといえばNECという偏見が残っている。

Aterm WG1900HP | 製品一覧 | AtermStation

 発売は2017/04/13。3年前の機種。これを宅内の1Fと2Fに合計2台設置して、AP nameを同じにして運用してた。運用当初は速いと思っていた。しかしWiFiが届かない場所、良い場所があって娘さんから苦情が出ていた。寝返りをうつとWiFiが切れるらしい。

昨今はWiFiが無いと生活に支障が出る。なので仕事場の先輩に相談したところMesh WiFiを導入した話を聞いた。先輩宅は3階建でWiFiが弱くて困ったので、Mesh WiFiを導入したとのこと。その結果、宅内はもちろん、庭でもガレージでもWiFi快適になったとのこと。

そのMesh WiFiはTP-Link社製。調べると一般家庭で導入出来そうなお手頃Mesh WiFiはTP-Linkが良い感じ。早速YodobashiでTP-Link Dec M5を購入。この手の機器(トラブルが起きたら非常に困る機器)はYodobashiで購入することにしている。故障時に交換修理の相談が楽なので。

 注文翌日に到着。早速開封して設置してみた。マニュアルは無く、スマホにアプリを入れて、アプリの指示通りに設置する。新鮮な感じだが、マニュアル読むより確実で良いかもしれない。

設定途中でAP nameとPasswordを設定する画面がスマホに出てくる。ここで、AP nameとPasswordはNEC製と全く同じにした。なのでTP-Link社製なのにAPは"aterm-XXXX"となっている。

前のAPと同じにした理由は、宅内で何台のマシンがWiFi接続しているのか把握も出来ていないから。

スマホ多数、タブレット多数、Kindle多数、Note PC多数(在宅時の会社Note PCも)、TV、Amazon Fire、Amazon EchoGoogle Nest、最近では愛車240号に取り付けたレーダー探知機も自宅ではWiFi接続して最新データをdownloadする。これら全てのWiFi設定をやり直すなんて考えられない。不可能だろう。加えてワイフと娘さんにWiFi設定変更してと頼めば「面倒なのでやって」と返事が来るのはわかっている。

スマホアプリの指示通りにTP-Link Deco M5を1台設置完了。買ったのは3台セットなので、残り2台の追加設定もかんたんに出来る。このアプリは素晴らしいねえ。

書斎、娘さんの部屋、リビングと3箇所に設置。ほぼ問題無くWiFiで接続できている。全てWiFiの設定変更無しでだ。素晴らしい。

Deco M5を有線接続すると安定するらしいが、とりあえず無線接続で運用している。問題があれば有線接続を検討してみよう。

原付バイクは厳しい、というか自分が原付バイクに乗るのが厳しい

雨が上がったので猿号(Honda Monkey 50cc)でコーヒー豆を買いに行く。相変わらずのコーヒー音痴なので、どこでコーヒー豆を買っても違いは分からない。それでも藤沢の豆吉で買ったコーヒー豆は印象に残っている。お店と店主の印象が強いのだろう。海老名のMuu Coffeeの店主も印象に残っているが、豆吉の雰囲気が好きなんだろうね。狭くてゴチャゴチャしたこだわりの雰囲気が。

豆吉まで猿号で20分ほど走る。久々にエンジンに火を入れたので、ちょっと機嫌が悪い。それでも5分ほど走って温まると調子が出てきた。そろそろオイル交換した方が良さそうだ。

藤沢方面だとクルマの速度が早いので猿号で走るのは正直厳しい。原付の制限速度30kmも現実的ではないし、そもそも猿号は速度が出ないし、安定感も低い。現存のバイクでも安定感は最低レベルだろう。コンパクトな愛くるしいルックスが最大の魅力だが、走りは最低だからな。

そんな猿号だから走るときには気をつけている。信号待ちでクルマの前に出ないようにしているし、抜かされる時にはなるべく邪魔にならないようにしている。

それでも、一般道を走るのには厳しい。気をつけてはいるが、信号で前に出たくなるし、道路の真ん中を走りたくなる。絶対的に遅いのでそれは危険なのだが、時々、そんな気持ちになる。自分が原付バイクで走ることが厳しいのかもしれないなあ。

釣行記: リヴァスポット早戸

 

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昨日は有休を頂いてリヴァスポット早戸へ。前回は約半年前の2020-03-14。

釣行記: リヴァスポット早戸 - 文書生活 : TEXT LIFE

リヴァスポット早戸は台風の影響でしばらくお休みしていた。昨日から全面営業再開だった。タイミングが良かった。3時半に起床して支度して4時過ぎに出発。荷物は昨夜のうちに愛車240号に積んでおいた。ちょっと寒そうなので薄手のダウンとフリースを持った。

自宅近くのすき家で早い朝食を頂く。深夜営業が復活していたので助かる。コンビニでミニクリームパンと温かいお茶を買って新湘南バイパスから圏央道を走る。240号は今までのクルマとは違って、勝手に速くグイグイ走ろうとする。今までのクルマはどちらかといえば自分が走らせる感じ。深夜の圏央道に走るトラックも気にすることなく走り抜けてしまう。うかつにアクセルを踏めないなあ。それでも猛スピードで追い抜いていくミニバンが絶えないけど。

開始の30分ほど前にリヴァスポットに到着。空は薄明るい。支度しながら事務所が開くのを待つ。待っている人は10名も居ない。空いてそうだ。水量は多め。流れもかなり速い。水温はそれほど低くなさそう。

受付を済ませて釣り開始。クルマを停めた場所に近い適当な場所を取る。最初のルアーはふわとろピンク。一投目からヒット。これは活性が高そう。昨日まで休みなのでほぼ全部が放流直後の状態なのかもしれない。そうそうにルアーをヤキマベイトのルースターテイルに交換。速めに巻くとヒット。連続ヒットだ。これは楽しい。ルアーを変えてもバシバシとヒットする。手返し良く釣るためにスプーンに交換。プラグやスピナーはラインが絡まったりして手直しする手間がかかるが、スプーンはそういったトラブルが少ないので効率良く釣るのに向いている。赤金とシルバーで釣り上げる。2時間で40尾と時間あたり20尾。自分の中では新記録だな。

その後、ペースが落ちる。と、同時に猛烈に寒くなってきた。フリースにウィンドで釣り始めたが、クルマに戻ってダウンとロングのレインコートに着替える。手袋とネックゲイターも装着。かなり寒いねえ。

それでも全く釣れない訳でなく、ポツポツと釣れる。ルアーは相当に考えないとダメだった。流れが速いのでふわとろがあんまり効かない。流れの遅い場所を見つけてピンポイントでふわとろをキャストすると釣れることがあった。それも状況が刻々と変わる。流れが速い場所で良かったのはJackson Light Magic。前回も良かった。Jacksonのルアーは安定して良い結果が出るねえ。カラーバリエーションが少ないのが残念だ。

https://jackson.jp/lure/light-magic/

9時を過ぎて50尾を超えた。これだけ釣れば満足。後の時間は釣り場内をブラブラしながら空いた場所があったらキャストしてみるぐらい。10時過ぎには天気がよくなって気温が急上昇。ダウンなど脱いで身軽な服装でブラブラする。上流の方の釣り場は整備してないようで、魚も居ないとのこと。更に上流の関の方は水量が多くて前回来たときと少し雰囲気が変わっていた。水煙に日があたって良い感じになっていてる。ここに来るのはいい気分だ。時間は11時。釣果は60尾になっていた。この辺で納竿とした。これで十分だ。

思えばリヴァスポットは20年以上前から来ている。20世紀からだな。昔愛用していたCotac製のグラスロッドは20年前のものになるのか。今では手に入らないペナペナのグラスロッド。完全に時代遅れかと思っていたら、年末にPalmsからグラスのペナペナのベイトロッドが発売されるらしい。もちろん予約した。スペックでは1g程度のルアーがキャストできるらしいので、秘蔵の凧スプーン(新品)1gも試してみたい。

帰りは圏央道を使わずに、以前のルート、清川村から厚木~海老名に抜ける一般道で帰宅。BGMも当時よく聞いていたキリンジの"3"。これも20年以上前の作品なんだなあ。

ユニバーサルマスク時代には冬でも夏用マスクが使いやすいはず(更新中)

※タイトルも変更しました

今頃、夏用マスク?と疑問に思うかもしれない。しかし、世の中はユニバーサルマスク(常にマスク着用)の時代になってしまった。誰も望んでないけど。なので、夏用の通気性の良いマスクは冬になっても需要があると思っています。特にオフィスや買い物中でもマスク着用が求められるので、夏用マスクの需要は減らないのでは。

最初の頃はマスクを自作していた。ダブルガーゼとリネンを組み合わせて良い感じだと思っていたが、季節が夏になって薄手のリネンとキュプラでマスクを作っていた。しかし、やっぱり、自作マスクよりも売っているマスクのほうが良いものが多い。当たり前だ。素人とプロの違いだ。

最近は種類も増えてきて選び放題。反対に、どれを選んだら良いのか分からない状態になっている。なので、自分が買ってみたマスクでオススメの夏用マスクの使い心地を紹介してみる。

 

1. 既にマスクではないメッシュのマウスカバー

store.shopping.yahoo.co.jp

装着した状態でもよく見ると口が透けて見えるほどのメッシュ。マスクというよりメッシュのカバー。鼻部分にワイヤー入っているが意味は無さそう。当然、通気性は良いというか、装着しても呼吸に影響は少ない。飛沫防止には役立つだろうが、呼気の拡散を防げるのかは微妙。amazonには扱いがなかった。LOFTやYahoo Shoppingで扱いがある。レビューではジムで使用しているとのこと。

 

2. 通気性抜群

これは良い。非常に良い。 通気性が良いので夏場でも安心。汗をかいても張り付かないので、呼吸が苦しくない。自転車用ウエアで一番有名なパールイズミが出している。色が白とネイビーの2色。スーツに合わせるので黒が欲しかった。

 

3. つけ心地良いし通気性も良い

 これも良い。息苦しさは無い。パールイズミよりも生地が柔らかく、つけ心地はこちらのほうが良い。装着した時のすっきり感も良い。こちらは釣具メーカーが作ったもの。amazonのイチオシ。

 

4. 硬いので口元が楽

 見た目はメッシュだが、意外と厚みがあって硬い。なので立体を維持してくれるので口元がマスクにあまり触れなくて楽。サイズは大きめで、悪く言うとモッサリした感じに見える。そして、真夏は意外と暑い。某ジムのトレーナーがイチオシしていた。

 

 

以下は、オススメしないマスク。自分には合わなかった。

フェイスマスク

アルファックス UVフェイスマスク アクア

アルファックス UVフェイスマスク アクア

  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 飛沫防止に特化した形状。ジョギング用ではない(頭の後ろまで回るタイプではない)。耳掛け式で使いやすい。しかし、生地が鼻と口に張り付いて息苦しい。形状はペロペロだが、常時着用では使いにくい。仕事場で使うにはマスクっぽくないので使うのには勇気がいる。下からめくればストローで飲める。

 

息をすると鼻と口に生地が張り付いて息苦しい。正直使いたくない。 ファッションブランドのカンゴールが出しているマスク。実態は中国メーカーがブランドだけ付けたような感じ。同様にmoz、アーノルドパーマーなどのブランドでも同じ生地でマスクを出している。オススメしない。

去りゆく友に祝福を

仕事場では今月末で退職する人が多い。自分のグループから3名が退職する。そのうちの1人は同期の友人のS氏。以前から退職して郷里の家業を継ぐという話をしていた。リストラ募集に応募したのだそうだ。リストラには予算が決まっているので、リストラ応募者全員が退職できる訳ではない。今回は採用(?)されてめでたく退職となった。

郷里の家業は飲食店なのだが、今回の新型コロナで家業が繁盛しすぎて手が回らなくなったそうだ。珍しいケースかもしれない。真っ当な家業を行っていれば、必ずしも新型コロナで経営が悪化しないケースもあるのだろう。

S氏の家業はネットで宣伝することを嫌うので詳しくは書かないが、地元では有名な優良店だそうだ。サラリーマンを卒業して優良な家業を告げるS氏には、リストラという言葉の響きとは反して、周囲から祝福の言葉が溢れている。一部には羨望の声もある。

本人もサラリーマン生活をやりきった感があるのだろう。全く未練が無い感じで、むしろ清々しい。自分も気持ちよく送り出せそうだ。こんなにキレイな退職は初めて。