文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

原付バイクは厳しい、というか自分が原付バイクに乗るのが厳しい

雨が上がったので猿号(Honda Monkey 50cc)でコーヒー豆を買いに行く。相変わらずのコーヒー音痴なので、どこでコーヒー豆を買っても違いは分からない。それでも藤沢の豆吉で買ったコーヒー豆は印象に残っている。お店と店主の印象が強いのだろう。海老名のMuu Coffeeの店主も印象に残っているが、豆吉の雰囲気が好きなんだろうね。狭くてゴチャゴチャしたこだわりの雰囲気が。

豆吉まで猿号で20分ほど走る。久々にエンジンに火を入れたので、ちょっと機嫌が悪い。それでも5分ほど走って温まると調子が出てきた。そろそろオイル交換した方が良さそうだ。

藤沢方面だとクルマの速度が早いので猿号で走るのは正直厳しい。原付の制限速度30kmも現実的ではないし、そもそも猿号は速度が出ないし、安定感も低い。現存のバイクでも安定感は最低レベルだろう。コンパクトな愛くるしいルックスが最大の魅力だが、走りは最低だからな。

そんな猿号だから走るときには気をつけている。信号待ちでクルマの前に出ないようにしているし、抜かされる時にはなるべく邪魔にならないようにしている。

それでも、一般道を走るのには厳しい。気をつけてはいるが、信号で前に出たくなるし、道路の真ん中を走りたくなる。絶対的に遅いのでそれは危険なのだが、時々、そんな気持ちになる。自分が原付バイクで走ることが厳しいのかもしれないなあ。