文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

メガネ修理で御徒町

自粛という言葉もあんまり聞かなくなったが、新型コロナウイルスが終わった訳ではないので、自分としてはもう少し自粛モードで活動したいと思っている。思っている。

金曜日には在宅勤務を早上がりして、行きつけの血液内科と眼科へ。ここ最近はコロナの影響で病院も空いていたのだが、血液内科の待合室は元気なおじいさんおばあさんで満員に近い。残念だが以前の活況が戻ってきている。予想よりも時間をくってしまった。更に悪いことに愛車猿号ではなく240号で来てしまった。嫌な予感しかないが、それが的中して付近は大渋滞。これでは眼科の受付に間に合いそうに無い。それでも行くだけ行ってみたら受付終了。時間とお金を無駄にしたなあ。

翌日土曜日も天気が悪い。朝一番で愛車240号で眼科へ。やはりおじいさんおばあさんで混雑している。今日は時間があるからノンビリ待つことにする。眼科ではいつもの目薬とメガネの処方箋を出して頂いた。仕事で使うPC用メガネのピントが合いづらいのだ。それにPC用メガネレンズのコーティングが剥げて見ずらいのだ。健康な人ならメガネ屋でレンズ調節してもらっても良いのだが、目に疾患を抱えていると眼科でメガネ処方箋を出してもらうほうが安心だ。右目はレンズを調節しても視力が出ないのだ。

眼科が無事終了してメガネ処方箋も手に入れたので、御徒町のメガネ屋「白山眼鏡店」へ一人で行くことにする。ワイフと娘さんに一緒に行くかと電話したが両方から断られた。横浜新道から首都高K1とC1を走る。愛車240号はアクセル踏んだらスピードが出てしまう。どこまでもスピードが上がる、そんな気分になる。ヤバイなあという気分と、余裕だなあという気分とが混じり合う。首都高を制限速度+αで走る続ける。雨が降ったりやんだりと路面状態は良くないが、安定して走り抜けてしまう。不安感は無い。Z4号も走りは安定していたが、それ以上の安定と余裕を感じる。走りとか追求するとM2の方が断然上だが、普通に走るならM240iはとても良い車だ。とても良い車だ。

上野で首都高を降りて松坂屋のパーキングに入れる。小雨の中、アメ横を抜けて白山眼鏡店へ。PC用メガネの状態を見て頂いて、ついでにサングラスとクルマ用メガネもメンテして頂く。PC用メガネはフレームの痛みも少ないからレンズ交換も可能だが、レンズ交換でメガネを預けると仕事できなくなるので、フレームも新しくすることに。出費だが仕方ない。形は同じで色は同系色。同じフレームのメガネを何個買ったことだろうか。白山眼鏡店の自分の客台帳も厚みが増してきたなあ。レンズの度数は処方箋通りで、レンズのメーカーもグレードも同じ。出来上がりは1週間後らしい。

帰りに御徒町のアメカジ屋をちょっと覗く。今まで全くセールをしない店で40%OFFの札を見つけた。コロナの影響はこんなところにも出ているのか。ちょっと欲しかったが、メガネで出費したので我慢するこに。以前なら我慢せず買っていただろう。今は洋服は買いにくいな。自粛モードだからな。渋谷や横浜と比べて御徒町で閉店した店は少ないようだ。何故だろう?飲食店も客が沢山入っているようだし、ラーメン屋は行列している。帰りがけに焼きあご塩らー麺たかはしで特製塩ラーメンを頂く。やはり美味しい。そのまま首都高を走って直帰。15時には帰宅。