文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

バイクガレージを少しだけドレスアップ

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毎年GWは遊びに行ってない。大混雑だからな。釣りに1回ぐらい行くぐらいか。今年もGWが始まった。新型コロナウイルスがまん延して遊びに行くのもはばかられる。そして今日は大雨。

なので、買ったまま放置していたガレージグッズを取り付けることにした。時計やら温度計などなどが買ってある。雨が降っても作業出来るのは素晴らしい。屋根と壁があるのは素晴らしい。乾いたバイク置き場があるというのはとても良いことだ。

時計は防水防塵の屋外用。こんなに大きい必要は無いけど。建物の外側に設置する時計らしい。学校とかか。秘蔵のApple Macintoshのステッカーを真ん中に貼ってみた。ミラーは先日Mooneyesで買ったセール品。これまた秘蔵のYAMAHAステッカーを貼った。良い感じだ。英文の警告パネルもMooneyesで買ったもの。800円ぐらいの割には良い雰囲気を出している。ついでに寒川神社のステッカーを追加して、より一層の"Watch Your Step"感を増強してみた。他にも秘蔵のステッカーを貼ろうと思っていたが、もったいなくて貼れてない。貧乏性だな。

SR400: 三浦半島を走る

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今どきは「走る」といえばマラソンかジョギングという雰囲気だが、自分は走るのはキライ。小学生の頃からキライ。走るのが遅いので。

日曜日は早起きしてSR400で三浦半島を走ってみた。W400号の時に買った10年以上着ているKADOYAの革ジャン、IRON HEARTの25ozのデニム、先日買ってみたバイク用の赤いブーツ(サイズぴったりだったが女性用だった)。ガレージをそっと開けても、シャッターのガラガラ音は変わらない。エンジンをかけないままSR400にまたがって、ソロソロとバックでガレージから出して、シャッターを閉める。そしてエンジン始動、一脚起火!とはならず3回目でエンジン始動。早朝なんで気が抜けていたか。近所迷惑なので控えめだったか。次回は気をつけよう。

今日は以前にRoad Racerで走っていたルートを走る。藤沢から江ノ島に抜けてR134を東へ。早朝だというのにクルマが多い。サーファーかもしれない。七里ヶ浜のコンビニで朝ごはんを買う。バイク置き場が満杯なので、その近くにSR400号を停める。クルマもほぼ満車。新型コロナウイルスの影響かクルマ利用者が増えた。オニギリ2つの野菜ジュースをササっと食べて再出発。今度は一脚起火!

稲村ヶ崎を超えて鎌倉海岸から逗子方面へ海岸線を走る。良い天気だし風も穏やか。葉山の手前で横須賀のR16方面に曲がる。以前は良く走ったが記憶が曖昧だな。風景も変わったのかも。湘南国際村のあたりはキレイに整備されているし。アップダウンがキツイが、ここをRoad Racerで走っていた自分に驚く。

衣笠駅前を抜けてどこかで左折するとR16方面なのだが、曲がる場所を覚えておらず、少し道に迷うが無事にR16方面へたどり着く。ここからは東京湾を眺めながらテレテレと走る。片側2車線なので走りやすい。

SR400号は慣らし運転中なので4000rpm以下の制限付き。一般道を普通に走るだけなら超えることは無いが、スタートで少し引っ張ると4000rpmを超える。穏やかに走らねば。振動がキツイとも言われるが、オプションのPerformance Dumperを付けている効果があるのか、それほど振動はひどくない。ステップから伝わる振動は今まで乗ったバイクより振動する感じはある。今の所許容範囲内。

観音崎ぐらいから少しカーブが増える。素直に曲がる感じなので違和感は無い。車体が軽いからかコントロールはしやすい。バイクを自分の思った位置に持っていける感じだ。この辺はW400号とかど・ラスタ号とは違うな。W400号は直線番長みたいなところがあって、きっかけを与えないと曲がらない感じ。ど・ラスタはもう少し素直だが車重が重い割にパワーが無いので、動作が遅い。それに比べるとSR400号はスッと動くなあ。機敏すぎる感じも無いけど、ライダーの無神経な動きにも反応するので要注意だ。

久里浜から城ヶ島方面に走る。途中の風力発電の公園で休憩することに。昔は1機だった発電装置が2機になっている。この質量がビンビン回っているのは圧迫感がある。道路を挟んだ駐車場に停める。近くにSR500が停めてある。キレイに整備されているなあ。大きめのバッグが乗せてあるのでロングツーリング中かもしれない。ライダーの姿は見えないが、年配の人かも。公園にある展望台までいって海を眺める。いい景色だねえ。写真など撮って一休み。とはいえ、ベンチも少なく、少し寒いのであんまり休める雰囲気ではない。自販機で買ったホットココアを飲んで再出発。

既に無料になった城ヶ島大橋を渡って城ヶ島へ入る。駐車場が全て有料になったのでバイクを止める場所が無さそう。朝にも関わらず満車の駐車場もある。磯釣り客かもしれない。城ヶ島はそのままスルーして三浦半島に戻る。ここから相模湾沿いを走っても海は見えないし、そろそろクルマも増えてきそうな時間になるので横横道路で一気に帰路につく。本格的な高速道路を走ってみたいし。

一番近い横横道路へのICから入る。制限速度は80km/hだが、巡航速度はもう少し速い。SR400号で3500rpmで80km/hぐらい。ここからアクセルをひねると圧倒的ではないがソコソコのパワーは出る。それでも100km/h巡航は厳しそう。高速道路は80km/hから90km/hぐらいが良い感じだな。120km/h制限の第二東名はキビシイかもしれない。あっというまに自宅近くまで戻る。そろそろスーパーの開店時間なのでクルマも増えている。そうそうに帰宅してガレージにSR400号を入れる。本当は洗車したいところだが、休憩時間が短かったのでちょっと疲れてしまった。もう少し丁寧に休憩をとらなければ。少し始動に不安があったので、なるべく停まらずに走りきってしまった。始動にもなれてきたので、次回は計画的にツーリングを楽しみたいところ。

SR400: KITACOのショートリーチレバー

一昨日は納車&初走&寒川神社でお祓い。

First Impression of SR400 - 文書生活 : TEXT LIFE

非常に良い感じではあった。ただ、久し振りに猿号より大きなバイクに乗ったので、ちょっと違和感もあった。特に左手が痛い。エンジンパワーがあるので、と言っても20PSだが、クラッチも重たいのだ。久し振りというのもあるが、手は小さめなのでシンドイ。ど・ラスタ号ではあんまり左手は痛くならなかったし、W400号は調整式のレバーを付けていたので、これも痛くはならなかった。もっとも長距離渋滞していたら痛くなったけど。

なのでSR400にも調整式のレバーがあればと探していた。SR400は歴史が長いのでオプションパーツは豊富なんだが、なぜかブレーキ&クラッチレバーのオプションは少ない。既に生産中止になったのかもしれないが。唯一見つかったのがKITACOショートリーチレバーのセット。調整式ではないが。

 サイズはこんな感じ。

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※画像はamazon.co.jpから拝借しました。

ノーマルのレバーと比べると、人差し指と中指のあたりはほぼ同じ。薬指と小指のあたりで20mm程度違う。小指の関節1個分ぐらい。なので、手の大きい人やレバーは人差し指と中指の2本指で引く人には「大差ない」だろう。手の小さい人には「薬指と小指がレバーにかかる」ので差は大きいと思う。個人差はあるだろうけど。

これを納車前に買っておいた。寒川神社から戻ってから早速付けてみた。ノーマル状態が24時間も持続しなかったな。

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取り付けるとこんな感じになる。ノーマルレバーの写真を取り忘れたので比較できない。YSPでレバー交換の方法を教えてもらったのは、このKITACOのショートリーチレバーに交換したかったというのもある。

早速、走ってみたが、確かにクラッチを切るのは楽かもしれない。しかしブレーキ側は違いが分からない。クラッチはスパッと切るが、ブレーキはジンワリと切るので、操作感が違う。正直クラッチ側だけでも良いかも。W400の時はクラッチだけ交換したような気もする。

長距離走って使ってみた感想は後ほど。

First Impression of SR400

SR400号はYSPを後にしてガソリンスタンドを目指す。YPSは良心的なので10Lほどガソリンを入れてくれたらしい。ガソリン警告灯は点灯してない。でも、最初はガソリン満タンにせねばな。

環状線沿いのENEOSに入ってエンジン停止。なんだか緊張する。燃料タンクを空けて燃料コックを給油口に向けたらタンクにガソリンがポタポタたれた。あぁ。まあ、いずれそうなるんだから。時間の問題だったのだ。こう書くと気にしているようだが、クルマもバイクもピカピカに磨き上げることに拘ってないではない。実際、M240i号は黄砂が積もって、土砂降りを走って、少しキレイになったので、そのまま放置している。

燃料タンクのガソリン指示の板(?)までガソリンを入れる。一杯まで入れるとガソリンがキャニスターに回るとか。燃料コックを閉めて、そのへんにあった雑巾でタンクをふく。さて、問題のエンジン始動だが、あっさりと一脚起火で始動。良い感じではないか。

次の目的地は寒川神社。せっかく新車で買ったのでお祓いしてもらうのだ。ガソリンスタンドからは30分ほど走る。軽い渋滞で信号待ちが続く。ちょっと左手がシンドイ。クラッチレバーが少し硬いというか少し重い。KITACOのショートリーチレバーに交換したほうが良いかも。裏道に入るとクルマは少なく快調に走る。どうも2000回転以下だと走らないようだ。エンジン音がバラつき始める。しばらくは慣らし運転なのでMAX4000回転までだ。慣らし運転は2000回転から4000回転までで走るかんじだな。

走ってみた感じは、乗りやすいW400という感じ。W400は超安定志向のバイクだったが、安定しすぎて制御しにくいというか、乗りにくいところがあった。乗らせてもらってる感じというか。対してSR400は直進安定性はもちろん高いが、自由度も高い感じ。ステップの荷重移動でヒラヒラと姿勢を変えるし、交差点で曲がる感じも素直。エンジン回転数も上げ目で走る感じはW400とSR400で似ている。

ほどなく寒川神社に到着。バイク専用駐車スペースに停める。一応持ってきたブレードロック(Y'S GEARの軽いやつ)は使わずにそのまま駐車した。寒川神社でイタズラする罰当たりな人はいないだろう。

手を清めてからお祓いの申し込みをする。最低料金は3000円の中式だが、今回は5000円の大式にした。実は納車時にETC機種が変更になって差額が返金になったので、その分を寒川神社にお納めすることにした。それほど混雑していないので、ほどなく神殿でお祓いを受けることができた。終了後にバイク駐車場で待っていると神主さんが来てSR400のお祓いをしてくれた。ありがとうございます。

その後は寒川神社のレストランで軽く食事。食べながらこの後の予定を考える。本格的に走るのは明日以降にして、今日は様子見に留めることにした。一般道は少し走ったので、高速を少しだけ走ってみることにする。寒川から圏央道に入って自宅方面に進む。確かに振動はソコソコあるが、Performance Dumperが入っているのでノーマルよりは少ないのだろう。制限速度は80km/hなので、5速3500回転で80km/hぐらいになる。5速からでもアクセル開ければ速度は伸びそうなので、高速巡航も行けそうだ。100km/hぐらいが限界そうだけど。高速道路でも安定走行しているが、車体が軽いので横風とかトラックに追い抜かれる時は注意が必要。

スルスルと走り抜けて自宅に戻る。ガレージが閉まっているので、アイドリング状態で降りてガレージをあけてSR400号を入れる。予想より余裕が無いなあ。棚が大きすぎるのだろう。壁にくくりつけの棚に改造した方が良さそうだ。現状ではハンドルロックは難しい。床も塗装したが、サイドスタンドがあたって早速塗装が飛んだ。そのうち塗装はやり直しか。スタンドが当たる位置には木片とか置いたほうがよさそうだな。

とりあえず朝から緊張していたSR400納車&お祓いは無事に終了。明日から少しずつ距離を伸ばしていく予定。

祝! Yamaha SR400 Final Edition Limited 納車 & 一脚起火!

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納車の日がやってきた。納車の連絡が来なくてヤキモキした日もあった。それでも納車の日がやってきた。祝おう。祝!と。

SR400 Final Edition LimitedはほとんどがYSPで販売されて、YAMAHA Advanced Dealerでも一部販売されているらしい(U-Mediaの一部とか)。YSPは店数が少ないので、最も近いYSPはYPS横浜戸塚となる。

ここを横浜戸塚店と呼ぶには、いささか距離が離れている。住所は横浜市戸塚区かもしれないが。(さらにここから藤沢よりというか藤沢市との境界近くにあるNAP'Sが横浜店を名乗るのもいかがなものだろうか)

バイクやクルマでここYSPに来るのは非常にかんたんでアクセスも良いのだが、公共交通機関を利用してここに来るのは面倒。一番アクセスが良いのはJR戸塚駅の西口のバスセンターから神奈中バスに乗るのだが、渋滞の悪名名高い国道一号線、それも原宿の交差点の近くなので、ほぼ24時間365日渋滞していると言っても過言ではない。今回は神奈中バスで渋滞に揺られてYSPまでたどりつた。

バイクの納車なので一応フル装備でバスにのる。革ジャン、ブーツ、ごついデニム、手にはヘルメット。しかもスキンヘッド。周囲から浮いているのは分かっている。日本中どこに行っても浮いているので慣れている。浮かないのはバイク用品屋ぐらいだろう。

予約時間少し前にYPSに到着。若い店員さんから、書類の手続きと保障などの説明を聞く。YSPだと3年保証になるらしい。無料ロードサービスも1年有効らしいが活用したくはないものだ。車検証のコピーも頂いたのでバイクに乗せておきたいが、SR400は収納が全く無い。シート裏に入れる人が多いらしいので、後ほど入れよう。

次に操作方法を聞く。スイッチの操作などを一通り聞く。最近のバイクにはパッシング、ハザードもあるのか。ガソリン入れすぎるとキャニスターにガソリン回って死ぬらしい。またエンジンオイル注入口がガソリンタンクのそばで、過去にココにガソリンいれてエンジンが死んだ人がいたらしい。オイル交換はドレンコックが2つあって面倒そうなので、しばらくはお願いすることにした。

そして肝心のエンジン始動方法を聞く。最初に「当店のYouTubeをみたことがありますか?」と。もちろん見てます!

www.youtube.com

「ならば早速やってみますか?」とのことでしたが「一度見本を見せて下さい」とお願いした。若い店員がセンタースタンドを立てた状態で、エンジン始動の手順を説明しながらキックするのだが、これがかからない。。。もう一度最初からやりなおしてエンジン始動。ちょっとホッとした表情。次は私のターン。「10回ぐらいやればかかりますよ」と店員は言っている。手順通りに操作してみる。

ステップの上に立って、キックペダルを踏み降ろすと固くなってペダルが動かない場所があるので足を止める。ペダルはこの位置で固定。

ここでデコンプレバーを握るとペダルが動くようになるので、少しユックリとペダルを踏みながらカムシャフトの位置が出る窓を見て、窓の中が銀色になったら(コレわかりにくい)=上死点になったら、デコンプレバーを戻して、ペダルも一番上に戻す。

Power ONして(最初からONでも良い)キックペダルに足を乗せて「軽くジャンプして全体重をキックペダルに乗せる」これは猿号で鍛えたキック技だ。店員は説明してない。

で一発始動!一脚起火!我ながらスゴイ。ちょっとドヤ顔でニンマリだ。

店員さんは「一発で始動した人は久し振りに見た」とのこと。その後、数回練習してサイドスタンドでも数回練習するが、全て一脚起火!一発始動!猿号のキック技は健在だな。SR400はインジェクションでECUが入っているので、猿号より始動は楽みたい。上死点、もしくは上死点近くにあれば、気の抜けたキックでも始動するようだ。

後は、事前に質問リストを作っておいたので、一つ一つ質問しながら確認していった。ETCカードの挿入、シートの取付取り外し、ブレーキ&クラッチレバーの交換方法、シフトレバーの交換方法など。その中で、ローダウンシートを検討していたがY'S GEARのローダウンは着かないとのこと(他社製は不明)。またエンジンスライダーは車体が細いので効果が無いというかオススメしないとのこと。

最後はお店の前で記念撮影(最初の写真)。くたびれた革ジャンだなあ。10年以上着ているからな。まあいい味が出る。自分もくたびれているように見えるが、これは極度に緊張しているからなので許して欲しい。

そして一脚起火!SR400号始動だ。店員さんに交通整理して頂いて国道一号線に滑り出た。良い天気だし、なんだか良い感じだ。

SR400に乗る準備をしよう

サラバ、ど・ラスタ号 - 文書生活 : TEXT LIFE

ど・ラスタ号を降りてから7年ぐらいたっている。その後、バイク用品はほとんど処分したんだったな。残っているのはKADOYAの革ジャンぐらいか。バイクに乗るには何が必要だったか思い出しながら、SR400に乗る準備をしている。

最初は長距離乗らないだろうから準備は程々で、というのはバイクには通用しない。死ぬ時は自宅から出て3秒で死ぬ。バイクとはそういう乗り物だと思っている。なので可能な限り最初から準備は怠らないようにしたい。というのも、納車したその日に寒川神社まで行ってお祓いを受けるのだ。距離は20km。試運転には丁度いいだろう。しかも、R1から新湘南バイパス圏央道を走れば、ほぼノンストップで寒川神社だ。最初は知っている道を走るのが安心だし安全だ。

先日もNAP’Sでブーツ、グローブ、セキュリティロックなど買った。後は何か?と考えていたら先日買った本のツーリング準備のページに記載があったので、それを参考にしてみた。

ツーリングだと時間も長いので雨対策、レインウェア、レイングローブ、ブーツカバーなどが必要だ。以前に諏訪から金沢まで走った時に土砂降りでひどい目にあったが、幸いにもレインウェアとグローブ、それに防水バッグを持っていったので事なきを得た。雨対策は未実施だな。モンベルGORE-TEXレインウェアがあるが、10数年前のもので登山用だ。ロングツーリングに行く前に揃えたいところ。

予備パーツはほとんど必要無いが、予備のクラッチレバーとブレーキレバーは必要だ。人によっては予備のステップが必要と言うが、自分が知っている限りではステップが壊れた人は聞いていない。シフトレバーは聞くけど。それ以上にクラッチレバーとブレーキレバーはよく聞く。立ちゴケして曲がったり折れたりする。たいてい、それ以外に被害は少ないので、交換すればなんとかなる。大して場所を取らない軽いパーツなので持っていくと安心だ。せっかくなのでKITACOのショートリーチレバーを予備用に買っておいた。交換方法は納車時に確認する予定。

エンジンガードもあると安心だ。ど・ラスタ号やW400号はエンジンガードが似合うが、SR400はスリムなので似合わない。エンジンスライダーもスリムな車体だと効果は疑問だ(スライダーはフルカウルのぼってりした車体に効果があると思っている)。YSPで効果の程を聞いてみよう。

プロテクターなどはほぼほぼ揃ったはず。パンチングレザージャケットとメッシュジャケットにはプロテクターフル装備になるはず。下半身はヒザとスネ。足元はブーツで大丈夫だろう。

まあ納車はなんとかなりそうだ。後は乗ってみないと分からんな。

Twitterでアイドリングでエンストするとか書いている人がいる。不良品だ不具合だと強いメッセージを出しているが、バイクはアイドリングでエンストすることがあると思う。まだ新車なのでアイドリングも安定しないだろうし。なので私は信号待ちで軽く空ぶかしする。ヤンキーじゃないけど空ぶかしする。発進時の回転数も上げ目でクラッチつなぐ。Twitterではアイドリングの回転数でクラッチつないでエンストして不具合とか書いている人もいる。確かに教習所のバイクはトルクがあるのでアイドリングでも発進するが、たぶんSR400は見た目と違って回転数を上げ目で走るバイクなんだと思う。ビッグシングルだけどショートストロークだしな。ECUはついているけど過信はできない。古い設計のバイクなんだろう。

思うに教習所で教えてくれることは概ね正しいが、実際に道路で走る時には通用しないことも多いと思う。この辺はそのうちまとめて書くつもり。そういうことを書くとジジくさいんだが、備忘録として書いてくつもり。

SR400 Final Edition Limitedの納車日が決定

昼前にYSPから電話があった。納車準備が順調に進んいるとのこと。今日の夕方でも納車OKですとのこと。おぉ。良い話。だけども急だな。今日の天気予報は夕方から雨。なので納車はちょっと辛いかも。それに日曜日の夕方に納車されても全く乗る時間が無い。それはサミシイよねえ。できれば納車したその足で寒川神社でお祓いを受けたいと思っている。なので、今日の納車は見送りにした。ちょっと残念だけどな。納車は土曜日の午前中となった。まあ良かったのではないだろうか。土曜日に寒川神社に行って、日曜日は早朝から慣らし運転に行けそうだ。良かった。

納車が決まったので、それまでに必要なモノを買い揃えておかなければ。

夏用のジャケットは先日KADOYAのを買った。パンチングレザーとナイロンメッシュと両方買ったので大丈夫だろう。冬用のは昔かった同じくKADOYAの革ジャンがあるしな。プロテクターも肩、肘はKADOYAで入れてもらったし、背中はRS TAICHIのCE Level2のを。胸部もCE Level 2を買ってある。ヒザとスネはKOMINEを買ってある。

後はブーツだろう。当初はDr. Martensで行けるかと思って買ってみたが、予想以上に作りが柔らかい。歩きやすいけどバイク用にはチョット物足りない感じ。ならばと安全靴を探したが、信頼性No.1のミドリ安全の安全靴が売ってない。ホームセンター、WORKMANなど回ったが無かった。たぶん通販のみだろう。靴を通販で買うのは気が引ける。仕方ないのでNAP'Sで良いのを探す。事前にネットで調べたらWILD WINGの評判が良い感じ。RED WINGとは違ってバイク専用みたい。しかも足着き性改善のための「厚底仕様」もある。この厚底仕様は男性用は少ないが女性用は多い感じだが、自分は足のサイズが小さめなので女性用でも問題なく履ける。逆に男性用シューズがサイズがなくて苦労するんだけど。NAP'Sに女性用の赤いエンジニアブーツの厚底仕様があったので履いてみると、少し大きいけど良い感じ。オススメの中敷きを入れるとピッタリ。珍しく即決で購入。

防犯用のチェーンロックも欲しい。チェーンロックは太い方が防犯性が高いのだが、その分重たくなる。やっぱりABUSのとか安心感が高いけど重たいし高価だし、と小一時間、チェーンロック売り場で悩んでいたら、他の家族連れのお客さんも色々と悩んでいた。そりゃ悩むよねえ。太いの高価で重いけど防犯性高い。すごく細いのは論外としても、中位の太さのは使い勝手は良さそうだけど、太いのと比べると心配だし。すると母親と思われる人が「毎日使うものだから使いやすいのが良い。重たいのは安心だけど面倒なので結局使わなくなるよ。毎日使うことを考えて」と的確なアドバイスをしていた。おぉ、ですよね!ということで使い勝手の良さそうな派手な色のチェーンロックを買ってきた。アドバイスに感謝。

後はタンクにはる傷防止シートとヘルメット用の細いワイヤーロック(これはABUSを買った)など小物を揃えた。これだけあれば週末にSR400に乗れるだろう。あとはなんとかなるだろう。