文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

BMW M240i 納車されたので少し走ってみた

ワイフとディーラーへM240iを受け取りに行く。新横浜からタクシーで産業道路沿いのディーラーへ。予定時間より少し遅れて到着。ショウルームの前の前にM240i号が停められている。キドニーグリルを黒にしたのは正解だったな。締まった印象になったような気がする。チョイヤンキー感はあるが良いのではないだろうか。高かったけど。ディーラーはお客さんでほぼ満席。コロナ騒ぎで自動車産業は厳しいと言われているが、クルマは売れているような気がする。交通量も多いような気がする。担当の営業マンが来て書類手続きの残りをこなす。それからマニュアル類の説明も。以前よりマニュアルが小さくなった。たぶんWeb Manualがメインで紙はサブなんだろう。検索性も閲覧性も高いし。後は実車の説明。キーレスエントリーは初めてなので色々と質問して聞いてみるが、カバンの中かポケットに入れておけば大丈夫そうだ。

車体の周囲をまわってみると、Z4号よりも短いような気がするが、それは背が高いので、全長を短く感じるのだろう。実際にはM240iの方が全長が長い。といっても、最近のクルマの中では小さい方だ。ボンネットもトランクも高い位置にあるので、全体的にマスが大きいが、ホイールも19inchだし、サイドのプレスラインもあるのでコンパクトに得るのかもしれないなあ。

キーを頂いて、シートの調整、それからナビの目的地を寒川神社にセットして、ディーラーを後にした。走り出しがとても軽いのに驚く。足回りはしなやかというか柔らかいぐらいだ。アクティブサスなのでSPORT modeに変更すれば少し硬くなるらしい。アクセルも軽いというか、軽く踏むだけでスパッとスピードが出てしまう。Z4号はNAなので穏やかに高回転まで上昇する感じだが、M240iはスパッと高回転までいってしまいそう。これは慣れが必要だな。ブレーキも大容量なので効きは良い。そして圧倒的に静かだ。アイドリングを車外で聞くと、圧倒的に大きな音なんだが、室内に入ってこないんだなあ。この辺はクーペとオープンの違いなんだろう。

首都高から東名横浜青葉ICを抜けて東名を下る。通行量は多めなので、慎重に真ん中車線を走る。アクセルはほとんど踏まない感じだな。CONFORT modeで、100km/hで2000rpm以下だ。SPORT modeにすると回転数が3000rpm近くまで上がる。高速の継ぎ目も滑らかだし、轍にハンドルを取られることも無い。運転は楽ちんだ。パワーに裏打ちされた穏やかさがある。Luxuryな感じでもある。

前方がちょっと空いたので、アクセルを踏んでみたがあっという間にXXXkm/h出てしまって慌ててブレーキで速度を落とした。恐怖感は全く無く、穏やかなまま速度がスパっと上がる感じ。余裕からくるユトリなんだろう。自分で言うのもなんだけど、これが高級車なんだなあ。新車で買うと、コレ高いんだよ。車線変更も思ったとおりの場所にクルマを移動させることが出来る。うむむ、これは運転が楽だねえ。コロナが収まったら超ロングドライブに行きたいねえ。出雲大社とか。