文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

撮影散歩

酷暑の中、午前中から撮影に出る。目的地は特に決めず、その場の成り行きで。なんとなく下北沢で下車。ポツポツと撮り始める。下北沢は被写体があるようで無い、絵になるようでならない。ポツポツと取り始め、なんとなく代々木上原方面で線路沿いに徒歩で移動。暑い。ヤバイくらい暑い。この時点で既に500mlペットボトル2本消費。今日は何本消費するのか。。。

途中イスラム系建築物があったので、立ち寄ってみた。東京ジャーミイという、トルコ文化センターで本格的な礼拝堂があるらしい。建物の前に立っていた男性に撮影許可を御願いする。すると建物の中もOKだし、礼拝堂も今の時間ならOK、との快い返事を頂いた。早速礼拝堂に上がらせて頂き撮影開始。内装は素晴らしく、感動してしまった。しかし感動している時間ももったいないので、早速撮影開始。どこを撮っても絵になってしまう。途中、なんとなく撮らされているような気がしてきたが、この時間を有効に使うことにした。とにかく撮りまくった。もう汗だく(礼拝堂内は冷房無し)で撮りまくる。真剣に撮影していたら疲れ果ててしまったので、この辺で退却。トルコ文化センターの方々に多謝。

代々木上原から新宿へ出る。既に14時過ぎだったので、昼食を夢民で取る。その後ペンタックス・ギャラリーを少し覗いて、新宿西口を中心にパチパチと撮り歩く。夕日が傾いてきたので南口へ移動。東急ハンズの壁に映る通行人の影をパチパチ撮影してみた。これは予想外に面白かったので、小一時間撮り続ける。するとカメラ抱えた男性が2名やってきて、同じように撮り始めた。「真似すんじゃね〜よ」と内心思ったが、気にせず撮影。するとその男性、私のレンズの前方に位置して撮り始めた。「それは無いでしょう?」と内心思ったが、文句を言うのも面倒くさいので撮影切り上げて移動。

かなり日が傾いてきたので、新宿都庁の展望室へ。外国人観光客に混じってパチパチと撮影。少し雲が出てきてしまったので、くっきりした展望は望めなかったが、それはそれで幻想的で良い夕日でした。ここでも小一時間撮影。

その後、東口に移動して、少しだけ撮影してから帰宅。今日は500mlを6本ぐらい飲んだ。全部汗になってしまったような気がする。