文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

Lala.com「自分が所有する曲は聴く権利がある」

Lalaでは各ユーザーのライブラリをスキャンしてLalaにもう揃ってる曲はパス、まだない曲だけアップロードします。ビートルズツェッペリンDave Matthews Band…こういうネットで入手不能なんで有名な曲も持ってるんだけど聴けるの? というと、これが聴けちゃうんでございます。だ、大丈夫なの? と思っちゃいますけど、最初に書いたように「自分が所有する曲は聴く権利がある」、これがLala流の考え方。大勢の人に配信しているわけじゃないので個人で楽しむ限りは自宅で聴くのと同じ「フェアユース」という合法行為、というわけね。

手持ちの楽曲をネットで無料で聴いてどこが悪い! というLala.comの新発想 : ギズモード・ジャパン

理屈は合っているので問題ないような気もしますけど、なんか抜け落ちているような気がする。けど発想は面白い。しかし、ipod等にdownloadするならば、「自分の所有する曲」はローカルPCに持っているはずなので、downloadするという作業は不要になるはず(理屈だと)。出先のPCでdownloadする、というのは不自然だ。

理想とすれば、ワイヤレス通信でポータブルデバイスにストリーミングで音楽配信するののだろうが、通信時間が長いのでバッテリ消費がかなり大きい。