文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

SR400: 桜が咲いている

今年の2月は暖かい。最高気温が15度ぐらいの日が多い。本当に暖かいな。10年以上前にRoadracerに乗っていた頃は12月に入ると最高気温が10度を下回っていたはず。10度を下回るとRoadracerに乗らないのでよく覚えている。12月から3月ぐらいまで最高気温は10度を下回っていたと思う。それが今年は2月に入っても15度とは。これは地球温暖化とは違う、別の気象現象ではなかろうか。

これだけ暖かいと梅も咲くけど桜も咲いてしまう。早咲きの河津桜ではなくソメイヨシノが咲いてしまう。4月の入学式の頃には桜が散ってしまいそう。今年の花見シーズンは3月だろうなあ。

せっかく暖かいので午後からSR400でその辺をブラブラと走る。冬にバイクで走っても寒くないのは嬉しい。少し風は強いけど良い気分だ。バイクは良い。良いなあ。適当に首都高を走ってPAで一休み。休憩中のライダーも多い。いつもなら長居するライダーもいるけど、今日は皆さん短時間休憩のようだ。せっかくの暖かい日なので走りたいよねえ。自分も暖かいコーンスープを飲んで一休みしてから再び走り出す。

そういえば最近のSR400号のエンジン一発始動率が上がった。というのも、キチンとエンジンの上死点が出るマークを確認してからキックするからなんだけど、2週間乗らなくても一発始動する。インジェクションなので当たり前かもしれないが、昨年末ぐらいの一発始動率の低さを思い出すと、ここ最近の始動率の高さは気持ちがいい。年末に某PAでエンジンキックして立ちごけしたことを反省して、基本に忠実に上死点を確認してからPower Onしてキックする。これで一発始動率は確実に上がる。一発始動率が低かったのは自分が調子に乗っていたからだな。やはり基本は大切だな。