今日はとても寒い。水戸や宇都宮は雪が降ったらしい。先週は暖かかったのにな。早く暖かくなって欲しい。が、このペースで暖かくなると夏は酷暑、気温40度越えにもなりそうだ。昨年より暑かったら人間はどうやって生き抜いたら良いのだろうか?
既に2月も終わるので今年の春夏用のバイクウェアも出始めている。見てみると「Cool」「Air」「Mesh」とか、涼しさをアピールするウェアがある。酷暑対策なんだろう。酷暑でバイクに乗れないのは悲しいので、酷暑を乗り切るバイクウェアは必須だろう。必要ならば早めに買うと良い。真夏になるとサイズもカラーも限られる。
自分は昨年の夏は上半身はメッシュのインナープロテクターの上にメッシュの長袖シャツを着ていた。これは効果的だった。プロテクターはデイトナのSAS-TEC。かなり柔らかくて薄いプロテクターだった。体を守る効果は低いかもしれない。プロテクターを外して洗濯できるのが良い。poron-Xのインナープロテクターも持っているが外して洗濯出来ないのが難点。
メッシュのシャツはDesu Ex Machinaのメッシュシャツ。メッシュというより大き目の穴が空いているポリエステルのシャツ。モトクロス用のシャツの雰囲気。軽くて洗濯してもスグ乾くので重宝した。夏の北海道は激熱だったので。
このプロテクターとシャツを組み合わせたようなウエアがKADOYAから出る(3月中旬発売予定)。レザーで有名なKADOYAから出るのは意外だ。メッシュの長袖シャツに肩と肘のプロテクターが着けられる。
ジャージ モトクロス|カドヤ公式オンラインショップ|LITE AIR JERSEY/ブラウン/ベージュ
こちらはメッシュのジャージみたいなシルエット。肩と肘、背中と胸にプロテクターが着けられる。スタンドカラーなので、首の後ろが日焼けしなくて良いかも。
KOMINEから「ヘビーメッシュ」という名のメッシュジャケットが出る。メッシュの目は粗いので涼しそう。これも未発売。KOMINEらしくプロテクターはフル装備。KOMINEのロゴは相変わらず大き目。
KOMINEから新しいプロテクター「エニグマ」のインナープロテクターも出ている。生地もプロテクターもメッシュ構造で通気性は良さそう。しばらく在庫切れだったが最近は流通しているようだ。規格はCE2なので安心という訳ではないがSAS-TECよりは丈夫な雰囲気。ただしSAS-TECは薄くて柔らかいので着心地は良い。エニグマは薄いけど硬いのでどうかな?(※これ買いました。後日感想を書きます)
KOMINEのプロテクタといえばドライカーボン製のチェストプロテクターが話題。お値段も高いがKOMINEの社長がYouTubeで自らデモするほどの自信作。お値段も高いが安心感はあるかも。ただし通気性はゼロなので酷暑では不安。
他のウェアメーカーからも酷暑対策のウェアが出てくることを期待しています。今年の夏はどうなるのかなあ。また北海道に行きたいなあ。東北が走れるぐらい涼しい夏にならないかなあ。