SR400: ロングツーリングの課題 - 文書生活 : TEXT LIFE
課題は上記に書き足している。今回はロングツーリングに持って行って良かったものを書いておきたい。1週間以上の宿泊有りロングツーリングは4回目になる。行く前に色々と考えて試行して、実際に持って行って良かったもの、良くなかったものがあるので整理しておきたい。特に今回の北海道ツーリングは熱波の下でのツーリングだったので、熱対策のものも含まれている。
1) 良かったもの
これは行く当日にNAP’Sで買ってきた。本当に買っておいて良かった。本当に世話になった。今までのバイク用プロテクターとは一線を画す薄さと柔らかさがあるので、付けていて違和感が無いので身体が楽だった。自宅から首都圏を通過して大洗まで行く酷暑地獄のツーリングでは、アウターの代わりにこのインナープロテクターを着て走った。メッシュの網目が比較的大きいので風通しも良く、プロテクターを付けている安心感もあって、自宅から大洗までのほぼ全て高速道路をなんとか無事に走り切った。北海道で早朝など涼しい時はインナープロテクターの上に防水ジャケットを、少しだけ涼しい時は下記のメッシュシャツを着ていた。
1-2)メッシュの長袖シャツ
これは行く数日前にNAP'Sで買ってきた。大き目のメッシュ穴が全体に空いている長袖シャツ。DEUSなのでデザインもカッコイイ。風通しが良いので、上記のインナープロテクターの上に子のメッシュシャツを着て走っていた。作りはしっかりしていて、風で大きくパタつくことも無く(パタつくのは風の入り口があるからかも)、涼しく良い感じで走ることが出来た。NAP’Sでこのシャツを2枚買うか悩んで1枚だけ買ったが、2枚買っても良かったかも。ただし、このシャツは乾燥機不可なので、コインランドリーで洗濯脱水後はハンガーにかけて乾かす。それでもスグに乾くので乾燥機は不要です。
1-3)システムヘルメット
システムヘルメット SHOEI NEOTEC-IIは今回のロングツーリングで本格的に使い始めた。予想以上に良かった。ヘルメットの脱着時にメガネを着け外しすることが無い。これは予想以上にストレスが減った。加えて暑い時にフリップを上げるとかなり涼しい。フェリー下船待ちの間は非常に暑いので、フリップ上げるとかなり涼しかった。フルフェイスヘルメットより重たく大きいが、そのマイナス点を上回るプラス点があると思う。メガネ愛用者は一度はシステムヘルメットを試すべき。
1-4)ウェットティッシュ(ノンアルコール)
これはツーリング中に多用した。大き目の詰め替え用パックを持って行ったが、ほぼ使い切った。ヘルメットのシールドに付着する虫の死骸(北海道は虫が多い)の除去、汚れたカバンやブーツの掃除、食事前に手を拭く、食事前にテーブルの掃除などなど。含有水分量が多いのでこびりついた虫の死骸もふやかしてとることが出来る。ただし、ウェットティッシュで拭いただけだと、ふき跡が乾燥して残る。ウェットティッシュで拭いた後は普通のティッシュやウエスで2度拭きしたほうが良い。
1-5)高く設置したサイドバッグ
今までは低い位置にサイドバッグを着けていたが、今回から高い位置にサイドバッグを付けた。これがとても良かった。着け外しが楽になり、バイクに座ったまま荷物の出し入れが出来るようになった。加えて路面からの跳ね返りなどの汚れも減った。高い位置への取付は右側のキャリアのフレームからベルトを伸ばして、そのベルトの先にカバンを固定している。
※順次追記します