見た目もPOPでナイス、丈夫で小型軽量、そして安い!なので、持ち運びに最適!と、今一番気に入っているELECOMの子供用キーボードKEY PALETTOをGoogle Pixel 7 ProにBT接続して使っている。非常に良い感じで人目も惹く。と思っているが他人は人のキーボードなど気にしない。キーボードが気になるのはKBD廃人だけだ(笑)
KEY PALETTOのBT接続版はWindowsとChrome OSに接続することを想定している。Chrome OSというのが子供用というか学校用なんだな。これをGoogle PixelというかAndroidで使う時には少しだけ設定がいる。キーマップを変える必要がある。そのままだと記号はキーの表記通りに入力できない。キーマップ変更は以下のように設定する。
[0] KEY PALETTOをAndroidにBT接続する。BT接続設定が済んでいれば、KEY PALETTOの電源ONすれば自動的につながる。KEY PALETTO USB有線版の場合にはUSB接続する。
[1] Androidの 設定 > システム をクリック
[2] システム > 言語と入力 をクリック
[3] 言語と入力 > 物理キーボードをクリック
[4] キーボードレイアウトの選択で キーボードレイアウトの設定 をクリック。この時「デフォルト」などと表示されているはず(表記が異なるかも)。
[5] キーボードレイアウトの画面をスクロールして、日本語109AをONにする。
[6] 画面を戻す(左上矢印で)とキーボードレイアウトの選択が 日本語109A になっている。
以上でKEY PALETTOのキー表記通りに記号が入力できるようになる。ちなみにKEY PALETTOに限らず、物理キーボードをAndroidに接続する場合にも上記の設定が必要になる。例えばHHKBをAndroidで使う時など。
KBD廃人の皆さんには常識レベルの内容ですが、KBD廃人の入り口に立っているKBD好きの皆さんが、KBDをAndroidで使う時にお役に立てれば幸い。