文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

SR400: お気軽にバイクに乗るために、軽いプロテクター

かなり暖かくなってきたので、バイクに乗る時に寒さを気にしなくても良くなった。素晴らしい春だ。カブ110に乗る機会も増えてきて、予定通り足バイクというか買い物バイクとして活躍している。独特のロータリーシフトにも慣れてきた。つま先とかかとで操作するので、シューズを選ばず乗れる。猿号(Z50)は普通のシフトだったので、シューズの甲が痛むのが気になったが、カブ110だとそれも気にすることもない。猿号のように道路の流れを気にして他車に抜かれるタイミングにおびえることもない。カブ110は本当に気軽に乗れる。良いバイクだ。

対してSR400号はそれなりに気合を入れてのるバイクになっている。気合を入れたウエアとシューズ、そしてプロテクターを身につけるのは悪い気分ではないが、カブ110の気軽さを知ってしまうと、もう少しお気軽に乗れても良いのでは?と思う。とはいえプロテクター無しで乗るのは良く無い。どうしたものかと。。。

で、思い出したのがデイトナSAS-TECシリーズの新素材トリプルフレックスエアーシート。

ydf.hatenablog.com

これは良いモノに違いないと、事前に胸用と背中用を買ってみた。胸用はCE Lv1のみ、背中用はCE Lv1とLv2の両方あったので背中はCE Lv2を買ってみた。これが大失敗だった。

これは今まで使っていたRSタイチの胸用プロテクター。ハードタイプで真ん中から分かれる。これをHit-Airに付けていた。裏ハードで緩衝材無し。正直これで事故に合うと、突起物は貫通しないだろうけど、プロテクターが胸に食い込むのではと怖かった。

これが買った胸用プロテクタの裏面表記。CE Lv1だと分かる。

これは背中用。CE Lv2だと分かる。デイトナのサイトを見るとLv1とLv2は大差ないように見えるが、実はかなり違うというか全く別物。

上が胸用、下が背中用。背中用は分厚いし固い、そして重たい。これを背中に付けるのは、ちょっとためらう。対して胸用は柔らかく、その割にはしっかりしている。自分のイメージとしてはコレだな。背中用はそのままお蔵入りとなった。仕様を良く読めば良かった。反省しきり。

胸用はHit-Airとの相性抜群でHit-Air用に作ったのでは?と勘違いするぐらい良い。ついでにHit-Airの背中に付けていたKomineのハードプロテクタ(通称亀の甲羅)もソフトタイプに交換した。これはHit-Airとの相性を重視してHit-Airで扱っているSPIDI脊椎パッドにした。Hit-Air取付用にベルクロテープも付いている。今まではベルクロが無かったので針金で固定していた。

www.hit-air.com

ついでにHit-Air用の脇腹用プロテクタも購入。これもソフトで使い心地が良い。古いタイプのHit-Airには装着可能。

www.hit-air.com

これでプロテクターもかなり軽くなったし、柔らかくなった。今までのハードプロテクターとはかなり違う。これで少しはお気軽感が出たのではなかろうか。

近々、肩、肘、膝もSAS-TECのCE Lv1に統一してみよう。