文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

カブ110: フロントキャリアと鉄箱を付けて走る

ydf.hatenablog.com

カブ110は新車なので慣らし運転も必要なのだが、近所を5分ぐらい走るぐらいで走行距離は伸びていない。一番遠くまで行ったのは寒川神社ぐらいで1時間も走っていない。もうすぐ1か月点検もあるだろうから、少しは長距離を走ってみようということで、鉄箱も付いたし、天気も良いので長距離を走ってみることにした。

とはいえ、SR400号のように数百キロ走ったり、高速道路を走ったり、隣県まで行くのはちょっと辛そうな。本当に辛いのか?は確認していないが。なので県内を少し走ってみることにした。午前中で時間も早いので宮ケ瀬湖まで走ってみることする。

途中のコンビニで休憩するときに、鉄箱がテーブルとして使えるのが便利だ。もちろんセンタースタンドを立てている。カブ110もセンタースタンドは軽々立てられる。SR400のセンタースタンドの辛さと比べると拍子抜けするぐらい軽い。クラッチレバーも無いので左手が痛くなることもない。楽ちんだよねえ。この楽々感に慣れると他のバイクに乗れない気もする。街中はカブが良いかもしれない。

しかし自分の思い通り、道路上の思った場所にカブが動くかといえばそうではなくて、スタートはモッサリするし、宮ケ瀬湖に向かう上りの峠道ではギア選択を間違って失速する。この辺の自由自在感はSR400が圧倒的に上だな。

宮ケ瀬の鳥居原ふれあい館は相変わらずバイク乗りが集まってお話している。皆さん、お話が好きねえ。自分は平日は仕事で人と話すことが多いので、休日まで人と話がしたいとは思わない。それでも皆さん楽しそうでなによりだ。バイクには良い季節だしな。

宮ケ瀬にカブで来ると周囲から浮いてしまうな。こうしてみるとカブは小さい。二回りぐらい小さい。それが軽さにつながるので街中の取り回しの楽々さ、渋滞にハマった時のお気軽さにつながるのだ。

それでも宮ケ瀬までカブで来るのはシンドクは無いが、ここが限界かもな。カブに乗って、ここから道志道を山中湖までは走りたくない。SR400だったら大丈夫だけど。カブで城ヶ島も大丈夫かもしれないが、フェリーに乗って房総半島も辛そう。カブはお買い物+αが適しているのだな。