文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

バイクお遍路の準備

1週間後はバイクお遍路に出発する。8月の北海道ツーリング、昨年のバイクお遍路、1週間以上のロングツーリングは3回目になる。最初は良くわからない状態で手探りで準備したがバッグがGlobe TrotterのAir Cabin1個だけだったので、色々と持っていけない物も多かったし、パッキングに苦労もした。北海道ツーリングはバッグを増やしたのでパッキングは楽になったが、使わなかった物も多かった。コインランドリーはあれば少量でも使うようにして着替えを減らして、快適装備は増やしていこう。

また前回のバイクお遍路ではお遍路用品を入れるバッグが中々決まらず、一澤帆布の小型ショルダーを使った。手に入れたのは20年ぐらい前なのでくたびれた感じ。

お遍路用品も最初の第一番霊山寺のお遍路グッズショップで言われるがままに買ったけど結局使わない物もあったので、今回はお遍路用品は厳選してお遍路用品バッグは小さめにしよう。必須の用品である御朱印帳と線香・ろうそく・ライターのケース、教本、お札、筆記用具(お札に名前など書く)が入るピッタリサイズのバッグが無いのだ。

そんな時に池袋西武の京都物産展に「一澤帆布」が出店しているのをTwitterで知って、行ってみることにした。必須の道具を持っていくのも気が引けるので、御朱印帳とケースのサイズになるようボール紙で箱を作って持参した。

池袋西武の売り場はこんな感じ。写真中央にあるベージュのショルダーバッグが自宅にある前回使ったバッグと同じもの。自作したボール紙の箱をバッグに入れさせて頂いて試してみると、この写真の左側にあるサイズがちょうどいい感じ。マチは少し大きく高さが低く幅は少し狭い。

色も昔は無かったミリタリー風グリーンがあったのでそれを買ってきた。良い感じだ。前回のバイクお遍路ではこのショルダーをずっと斜め掛けして運転していた。今回はこのバッグはサイドバッグに入れてしまう。ショルダーバッグあると運転の邪魔だし、エアバッグの動作にも影響ありそうで気になっていた。なので小さ目のバッグが必要だったのだ。やっと良い感じのバッグに出会えた気がする。

後は寒川神社に行って旅行安全のお祓いを受けてきた。神社から見るとお遍路は観光旅行ということになる。仕事や勉強でなければ観光なのだ。

それでもお祓いを受けると少し気分が安らぐ感じがする。あとは細かい物を準備して、来週からのバイクお遍路に備えよう。