文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

SR400: サイドバッグのレインカバーの下に水がたまるので水抜き穴をあける

北海道ツーリングの準備を少しずつ始めている。今月25日からなので、少し準備を加速せねば。衣類やバイク用品は毎回同じなので準備に手間はかからない。手間がかかるのは今までのロングツーリングでの課題を解決する施策を考え実行することだ。

ロングツーリングの課題に雨中のツーリングがある。1週間以上ツーリングしていると2回ぐらいは雨が降ることもある。小雨なら良いのだが、大雨だとそれなりにシンドイ思いをする。身体はレインウエアで重装備するので大丈夫。荷物もメインのスーツケース(Globe Trotter)はレインカバーで大丈夫。しかしサイドバッグはレインカバーを付けても毎回問題になる。レインカバーの下部に水がたまるのだ。

サイドバッグはラフテールのサイドバッグを使っている。程よくミリ感があって、人とかぶらないし、スペシャル感もある。17L入ってポケットも多い。耐水性も完全防水ではないが程々の耐水性がある。しかしレインカバーの下部に水がたまると、サイドバッグが水に浸かった状態になるので、バッグの内部は水浸しになる。バッグ上部は大丈夫なのに。

なのでサイドバッグのレインカバーの下部に水抜き穴をあけることにした。

愛用しているバイク用サイドバッグであるラフテールのマッドシリーズ。あんまりお安くはないけどオススメ。作りは頑丈、何よりカッコいい。容量は17Lだがポケットが多いのでもっと入る印象がある。特に防水ファスナー仕様の両側のサイドポケットは500mlペットボトルがちょうど入るサイズで、ドリンクや折りたたみ傘+αが入るので便利だ。

このバッグは、前述の通り、程々の耐水性があるので小雨ならそのままで大丈夫。大雨だとこれにモンベルの15/20Lのレインカバーがピッタリとはまる。

このレインカバーの下部に水抜き穴をあける。このレインカバーの生地は丈夫なので革細工用の穴あけポンチで穴をあけるだけでも問題ない。ほつれたりもしない。でもカッコいいのでハトメを付けてみた。ポンチで穴開けるのも少し手間取るぐらい生地が丈夫。これにハトメをつける。

根拠は無いけど、下部に5個の穴をあけてみた。これで水が抜けると信じたい。

それ以上に雨がふらないことを祈りたい。雨の中のツーリングが楽しいという人もいますが、私はやっぱり晴れた日のツーリングが好き。このレインカバーを使わないことを祈ろう。