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SR400: 夏の北海道ツーリングの準備中(その3)

SR400: 夏の北海道ツーリングの準備中(その2) - 文書生活 : TEXT LIFE

今日は天気が不安定で雨が振ったり雷が鳴ったり。Joggingには向いてないので、夜になってからツーリングの準備をすることにした。前回はサイドバッグを固定するベルトが滑らないようにゴムシートを作ったら失敗してしまった。ベルトをクロスにすると、滑り止めゴムシートの形状も難しくなってくる。

これが失敗したゴムシート。ベルトを通す穴は二重にするのだが、この穴の位置とサイズで二重にすると、穴がぶつかってしまう。

やはり余り物のゴムシートで作ったのでサイズの制限もあったりして、要は手を抜くと上手く行かないということだ。最初から丁寧に作り直そう。まずは材料を買いに行く。近所のホームセンターには欲しいゴムシートが無かったので、もう少し遠くのホームセンターまで足を伸ばす。

欲しいゴムシートは耐候性、耐油性、耐熱性があって、色移りしないタイプ。厚さは3[mm]は欲しい。薄いと弱いし、厚いと作業性が悪い。

ベルトの現物を合わせながら、サイズと穴の位置を決めていく。これなら大丈夫かな?という感じに落ち着いてきた。ゴムシートは鉛筆で記入できるので作業が楽だ。切断は大き目のカッターナイフで大丈夫。断面の面落としはしないほうが良い。

ベルトを通す穴をあけるには、穴の両端に革細工用の穴あけで2つ穴をあけて、その2つの穴をつなぐようにカッターナイフで切り落とす。これは3[mm]厚のゴムシートなので比較的簡単に作業できる。5[mm]厚は少々むずかしい。

ゴムシートを切断していると、ゴムシートでバッグが作れるような気がしてきた。接着は縫うのは難しいだろうし(縫い糸を通すとゴムシートが裂ける)、リベット留めだと隙間があきそう。ゴム糊で固定して、リベットで補強する感じかなあ。防水バッグが作れそうな気がしてきた。重い荷物を入れると穴から裂けそうだなあ。

このゴムシートにベルトをクロスに通して完成。実際にサイドバッグを固定して長さ調整をする必要がある。ベルトの余りが長くなってきたなあ。切り落とすと汎用性が無くなるんだよなあ。

そこそこ大物だったサイドバッグのベルトのゴムシートが作れた。良かった。残りの準備は色々と残っている。次の週末で大物を片付けたいところだけど、どうかなあ。準備リストを作って管理しているけど、何か忘れている気もするなあ。