文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

公証役場と地鎮祭

本日は仕事お休みして、午前中からワイフと県内某所へ。我が人生で初体験となる「公証役場」へ行って来た。とある関係の流れで、何故か公証役場に行くことになってしまった。公証人とか公証役場WikiPediaで下調べしたが、正直、その役割をよく理解できない。でも、とにかく行って用事を済まさなければ。


約束の時間に、とある関係の方々と公証役場で落ち合って、公証人の方を交えて事務手続き。いや〜、世の中にはこういう仕事が存在するんですなあ。詳しいことはここには書けないが、良い社会勉強になりました。今後、このような経験をすることは無いだろうな。


公証役場での手続きは滞り無く終了。緊張して疲れたので、馴染みの寿司屋へ。といっても回転寿司なんですけどね。安くは無いが、漁港が近いせいか、美味しいのだ。そこで、値段も考えずに食べたい寿司をガンガン注文したが、二人で\5,000以内。


午後は、先ほどの関係の方々から「地鎮祭に出席して欲しい」と頼まれていたので、そちらの現地へ移動。地鎮祭など普通の住宅の地鎮祭の少し派手なやつかな?と勝手に想像していたが、現地に到着してビックリ。紅白の幕で囲われた大きなテントが、ドドド〜んと。その周囲には多数のビジネスマンの方々が名刺交換をしているじゃないですか。私とワイフが到着したら、よく知らない人たちからも名刺を沢山頂いてしまった。こんな大掛かりな地鎮祭とは聞いていなかった。念のためスーツ着用してきて良かった。


テントに入ると、神殿が作られていて、パイプイスが並べられている。前方の席には座る方々の名前が書かれている。「○○○代表取締役」「○○○執行役員」とか書かれている、その隅っこに、私とワイフの名前があった。関係の方々は気を効かせたつもりなんだろうが、非常に緊張してしまう。まあ、これも良い経験と、腹をくくって席に着く。ほどなく地鎮祭がスタートしたが、その後は進行役の方の言うがままに、玉串拝殿やらなにやらをこなして終了。


午前、午後ともに、普段の生活とはほど遠い経験をさせていただいた。長生きしていると、いろいろな経験が出来るもんですね。勉強になりました。