文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

北海道ドライブ三日目

三日目:登別温泉から襟裳岬経由で帯広

寝起きの状態で温泉に入り、旅館の部屋で朝食を頂いてから登別温泉を後にする。再び道央自動車道で東を目指す。苫小牧までは高速があるが、そこから一般道で日高本線に沿って、右手に海を観ながら、襟裳岬へ走る。途中、競走馬の牧場が散在して良い感じの雰囲気だが、天候は今ひとつで、襟裳岬に近づくにつれてモヤが発生して視界が悪くなる。お昼ごはんはえりも町で寿司を食べるつもりが、寿司屋が休業中。仕方ないので、近くの焼肉屋「食道園」でカルビ定食など食す。激安なのに肉の量が多いし、美味しい。ただ、エアコン無しの店内でテーブルの上で肉を焼くのはちょっと辛い。私もワイフも汗だくだった。

tabelog.com

そこから少し走って襟裳岬へ到着。襟裳岬といえば森進一の歌が有名だが、島倉千代子の歌も有名らしい。知らなかった。岬のドライブインでは、その2つの歌が交互に流れていた。襟裳岬をチラと見てから、ドライブインでソフトクリームを食べて小休止。歌にあるように、何もなく静かな場所だ。

そこから帯広・広尾自動車道を走って帯広へ。時間があれば六花亭カフェに行きたかったが、時間が遅くなったので北海道ホテルへ投宿。部屋の浴室に温泉が引き込まれているので、部屋に居ながら温泉が楽しめる。結構良い感じ。夕食もホテルで鉄板焼きを頂いたが、こちらも良い感じ。

www.hokkaidohotel.co.jp

実は北海道ホテルはあんまり期待してなかったのだが、予想以上に良い感じのホテルでした。レンガ造りの建物も残っているし、植栽もキレイ。従業員の対応も良い。レストランも和食洋食色々ある。加えて温泉もある。ワイフは朝食のパンが美味しいと言っていた。後日、今回の北海道ドライブで一番美味しかったのは、このホテルのパンだと言っていた。