文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

Teamsでバ美肉

仕事場はリモートワーク禁止になったが、会議はTeamsを使えという。矛盾している気がして愚痴も言いたくもなる。末端サラリーマンは悲しい存在だ。会社を呪っても良いこと無いので、与えられた条件の中で最大限楽しめることを探す。これを負け犬根性とも言うが、実際負け犬なので仕方ない。

Teamsの機能も日々進化していて、ようやくTeamsの背景画像を自分で追加できるようになった。先行するZOOMの機能に少しは近づいた。ただし、接続の安定性、音声や画像の安定性はTeamsの方が良さそう(ユーザー数が少ないからか)。

これだけでは面白くないので、Teamsでアバターが使えないのかと色々と調べてみたら、いくつか方法が出ていたので、試してみたら案外簡単に使えた。素晴らしい。

www.crossroad-tech.com

このサイトで紹介しているVMagicMirrorは無料で使えるツール。試してみて素晴らしかったので、多少なりとも寄付をした。寄付したいと思わせるツールだ。

その他、有料ツールだと

store.steampowered.com

luppet.appspot.com

FaceRigが知名度が一番高いかも。お値段もお手頃なので購入しやすい。でもキャラデータはFaceRig独自。VMagicMirrorとLuppetはVRMが使える。この辺は好みもあるので、どちらが良いとは言えないが、個人的にはVRMの方が好み。

VMagicMirrorをNote PCで実行しているが、CPU 50%ぐらい消費している。なのでPCに負荷はかかるが、実行可能な範囲だと思う。

もうグループ内のミーティングは全てアバターで済ませてしまいたい。それぐらい遊んでも良いだろう。

臨場性がもつ暴力性

今週末も相変わらず自粛生活を継続している。緊急事態宣言が解除されたからといって、治療薬もワクチンも無い状態でホイホイと外出する気分にはならない。元々そんなに外出好きではないが。

新宿、渋谷、銀座なども多くの人が戻ってきたようだ。元の日常が戻ったことを喜ぶ人もいるだろう。自分はどちらかといえば人に会いたくないので、元の日常が戻ってしまうことを喜んではいない。新型コロナウイルスが蔓延しているよりはマシぐらいに思っている。この辺の感情を精神科医斎藤環先生が言語化してくれている。

note.com

「臨場性」の価値が、コロナ禍の中で、はじめて全世界的に問われつつある。

① 臨場性は「暴力」である。

② 臨場性は「欲望」である。

③ 臨場性は「関係」である。

 自分は特に臨場性が持つ「暴力性」が苦手なんだろう。その場の空気(暴力的な強制)に合わせなければならない、そのために空気を読まなければならない、その作業にかけるエナジー消費が大きい。また、仕事場の立場上、メンバーに対して暴力性を伴う関係性を強いることになる。自分は極力「暴力性」を伴わない物言いにしているが、立場=上下関係が否応なしに暴力性を孕んだ物言いになっているのだろう。それがイヤだ。

リモートワーク、リモートによるコミュニケーションは臨場性を削ぐことで暴力性を低減してくれているのでは。その辺がリモートワークの気楽さなのかもしれない。

とはいえ、仕事場は、会長の意向なのか知らないが、リモートワークは禁止になった。昭和の体育会気質が強いからなあ。ぼう暴力ありきの世界だもんあ。最も苦手なタイプだよ。

 

 

夏マスクを作ってみた

仕事場では一日中マスクを着用することになった。まあそうなるよねえ。ただし仕事場は室温がとても高い。見えを張ってガラス張りのビルにしたもんだから、西陽が入る夕方には室温は30度近い。そんな中でマスクをしていたら口の周りは汗ダクダク。とてもシンドイ。しかし、マスクを外すとマスク警察が来そうなので、マスクを外すわけにはいかない。

なので、夏マスクを作ってみることにした。生地は、仕事場の帰りに営業再開したユザワヤで、真夏用キュプラ裏地のベンタイルを1m買って、自宅にあった麻生地を組み合わせることにした。

構成は、前回作ったマスクは表地と裏地を表合わせに縫い合わせて、ひっくり返して仕上げたので、端の部分は生地が4重になっている。これは通気性が悪いので、今回はバイアステープで仕上げることにした。型紙も調整して、左右の部分は幅を上下に狭くした。

マスク1個作るだけなら簡単なので、帰宅後2時間ほどで完成。装着してみると、たしかに通気性は良い。息を強く吐いても、そのまま抜けていく感じ。

しかし通気性が良いと、マスク本来の役割はほぼ果たさないだろが、自分が飛沫を飛ばすのを防いでくれるのと、マスク警察を除けることには役立つだろう。夏マスクはこの程度の機能で良いのかもしれない。

今回はプロトタイプなので、明日一日中装着してみて課題抽出するつもり。課題整理して対策立案検証は週末だな。

海外旅行客受け入れ イタリア6月、スペイン7月

news.tbs.co.jp

イタリア: 2020/06/03

ギリシア: 2020/06/15

スペイン: 2020/07/01

 

ハンガリーは2020/06/20に「多くのヨーロッパ諸国よりもはるかに早い6月20日に危険状態が終了すると予想」とのこと。

www.facebook.com

予想より早く海外旅行が解禁されそうだ。この調子だと7月中旬= Summer Vacationには欧州の多くで解禁になるのでは。

ちょっと怖いけど、ちょっと嬉しい。夏休みの旅行計画は暗雲立ち込めたままだが。

緊急事態宣言は予定通り解除。。。To Be ContinuedでPart 2への展開

pc.watch.impress.co.jp

予定通り緊急事態宣言は解除になった。その正式発表前に仕事場から在宅勤務終了の連絡が来た。緊急事態宣言は解除になるので「従来通り勤務」して欲しいとのこと。世の中には合理的な判断よりも、気持ちが優先する人もいる。仕事場のトップはそういう人なのだ。体育会出身でマッチョな考え方だと公言して憚らない人。従来のやり方を変更して在宅勤務を増やすことは無く、コミュニケーションは直接会って話す必要がある、と考えている人なのだ。そういう人は世の中には多いだろうし、そういう人の方が出世するような気がする。

新型コロナウイルスを良いきっかけとして日本社会が変わると思っていたんだけど、そんなことは無かったな。

 

今日の安倍首相の会見を見ていて、既視感があった。この展開知ってる!

 

B級ゾンビ映画のエンディングで

・大統領の演説「私達はゾンビに勝った」と宣言する

・「もう、ゾンビは居なくなった、俺たちはゾンビに勝ったぞぉ、ウォー!」みんなで和気あいあいと喜びを分かち合う

・「良かったねえ」とヒロインが主人公に駆け寄る

・「。。。あぁ」と喜ぶも、ちょっと気がかりな主人公

・場面は変わって、遠くの街で再びゾンビの気配が。。。To Be Continued 

みたいなPart 2へ続く展開だ。

 

でB級ゾンビ映画Part 2の展開は

・満員電車でぎゅうぎゅう詰めの主人公。ゾンビの事など忘れて日常が戻る

・仕事場では上司に「やっぱり、みんなで顔を合わせて仕事するのが一番だな」と肩をポーンと叩かれる主人公

・仕事が終わって、皆でパーティーのシーン。肩を組んで大騒ぎ。

・パーティー帰りの道で、サブキャラが暗い道で「ガサゴソ」と不穏な音を聞く

・「??何かしら??」と警戒心が無くなったサブキャラが振り返ると何もない

・「何も無いじゃない、ゾンビ騒ぎは終わったのよ!」と前を向くと、目の前にゾンビが

・オープニングタイトルがズバーン

 

なんてことにならないと良いんだけどね。。。すごく心配です。

緊急事態宣言は明日解除予定なので不安だ

headlines.yahoo.co.jp

明日の夕方には首都圏でも緊急事態宣言が解除されるらしい。新規感染者数が減少傾向にあるからだろう。減少傾向にあるのは、皆が外出自粛を継続していることの成果だろうから、緊急事態宣言が解除されて外出する人が増えたら、感染者数が増加するのだろう。増加することは政府としては予想の範囲内なのだろう。どのくらい増加するのかがポイントだな。次の週末の感染者数の増加傾向は要注目。

今日も近所を外出している人は多かったし、湘南海岸も人手が多かった。川沿いのサイクリングコースもこんざつしていたようだし。

www3.nhk.or.jp

予防薬(ワクチン)もなく、特効薬も無い状況で、日本を含めて欧米も解除傾向にある。皆が不安に思っている。。。と考えているが、そうでも無いのかもね。私はとても不安です。

ブラジルは一日の新規感染者数が2万人、累計で33万人らしいし。

www.yomiuri.co.jp

なので、自分としては、緊急事態宣言は解除しても外出自粛は継続したほうが良いと思います。予防薬(ワクチン)か特効薬が出来るまでは。

なんだか、とても不安な気持ちです。

ワイドパンツに合わせてダブダブのコットンシャツ

作ったワイドパンツが予想以上に良い。型紙が良いんだな。高かったけど、それだけの価値があった。特にバルーンパンツは良い感じ。生地も秘蔵の刺繍生地で、生地の重さが良い感じ。これに合わせて、プルオーバーのコットンシャツを作ることにした。在庫(罪庫)のコットン生地が出てきたし。

どんな形にしようかと、手持ちの洋裁本をペラペラとめくると、ヘンリーネックのロンTの型紙が出てきた。シンプルなボックスシルエットだし、これをコットンで作るといい雰囲気かも。オーバーサイズで作れば、伸縮しないコットンでも着心地良いだろう。その本はこちら。

ベーシックスタイルのメンズ服 (Heart Warming Life Series)

ベーシックスタイルのメンズ服 (Heart Warming Life Series)

  • 発売日: 2014/09/25
  • メディア: ムック
 

 この本に掲載されている型紙が非常に良い感じで、リラックスパンツなども作っている。ただし、作り方の解説はほとんど無いに等しく、手順もページがあちこちに飛んだりして、初心者向けではない。貴重なメンズ服の洋裁本ではある。

今回はサイズをXLとした。普段はMサイズなのでかなり大きいはずだが、オーバーサイズ気味に着るので良いだろう。型紙を紙に写し取って型紙3枚作成(前身頃、後身頃、袖)、生地を切り出して縫製作業に入る。ヘンリーネックの処理と、脇スリットの処理に手間取ったが、形がシンプルなので作業時間は非常に短い。袖付け以外はほぼ直線縫いだ。出来上がりを洗濯機にかけて干してからボタン付け。今回はスナップボタンにして、ボタンが見えないようにした。良い感じよねえ。

もう少し厚手の生地で作ると良い感じかも。厚手のリネン、倍密度コットン、タイプライター生地なんかも面白いかも。