九州ツーリングから戻ったら急に寒くなった気がする。自分のツーリングシーズンは終了かと思う。時々は県内をブラブラと走る程度だろう。それはSR400号の話であって、カブ110号にシーズンオフは無い。年間通じてお買い物などに活躍してもらわねば。しかしお買い物に行くにも寒いので、カブ110号にウィンドシールドとナックルガードを付けることにした。この手のパーツをSR400号に付けるのはイヤなのだが、カブ110号は実用車なので、こういった便利ツールはドシドシと追加したい。
カブ110号にはレッグシールドは付いているので足元はそんなに寒くない。上半身は丸出しなので、ここにウィンドシールドを付けて、寒さを感じやすい手元はナックルガードを付ける。手元はハンドルカバー（通称ハンカバ）を付けるのも良いが、ナックルガードの方がカッコよかった。ハンカバはナックルガードと併用しても良いし。
シールドとナックルガードはバックミラーのステーで挟み込むように固定する。つまりハンドルに固定されるので風が強いとハンドルを取られる可能性がある。昔々にドラスタ号にウィンドシールドをハンドルに固定したが、風の影響はそれほど無かったので心配していない。
ハンドル側に短いステーを追加して、ウィンドシールドの固定用ステーとナックルガードの固定用ステーを挟み込む。結果バックミラーは数センチ上に上がるが気にならなかった。
C110号に傷がつかないように養生してから取付作業を行った。今回取り付けたウィンドシールドとナックルガードは共に旭風防製。C110の専用品だ。ウィンドシールドはホンダ純正品もあるが値段が倍以上する。
取付作業は単純だが、位置調整がとても面倒くさい。面倒な作業がイヤな人はショップにお願いした方が良い。あちらを締めればこちらが曲がり、こちらを締めればあちらが曲がる。色々とやってみたが日が暮れてきたので途中で止めた。
調整は来週末にもう一度やることにした。今日は終了。写真で見るとキレイについているが、だいぶ歪んでいる。ボルト一つでウィンドシールドとナックルガードを固定しているのがツライ。
