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SR400: 夏の北海道ツーリングを考えてみた

SR400: 夏の北海道ツーリングを考え始めよう - 文書生活 : TEXT LIFE

大洗苫小牧フェリーの予約の時は来た。本当は忘れていたがGoogle Pixel Watchが教えてくれた。Thank You Google!ま、仕事中だったので忘れていたんだが。

三井商船フェリーのサイトから予約する。行くフェリーは予約済みで、今日は帰りのフェリーを予約する。帰りの便はツーリスト(雑魚寝)コンフォート(ドミトリー)ともに予約可能だったが、贅沢して行きと同じスーペリア(窓無し)とした。往復スーペリアだとよ、贅沢者だ。メインのクレカで決済しようとしたらNGになった。決済不可だと。これはイヤな予感がするが、とりあえず別のクレカで決済する。

後でクレカ会社から連絡があったのだが、いつもの違うパターンでクレカ決済があったので停めたとのこと。ネットで手続きしたら復活したので大丈夫だった。ネットでクレカ決済が普及しているが、リスク回避というかリスク分散のために、色々と手を打っていおいたほうが良さそうだ。

往復のフェリーが取れたので北海道ツーリングの日程は確定。次はツーリングルートを考えながらホテルを予約する。バイクツーリングではホテルを決めずにその日の夕方に宿泊地を考える人もいる。しかし、トップシーズンで外国人観光客も爆増してコロナ自粛も終わった最初の夏休みにホテルに空きがあるかは微妙だと考えて、予め予約することにする。

大まかなルートというか宿泊地は、帯広、根室、網走、(北の方:未定)、旭川、帯広とした。そこから楽天トラベル、Google検索を駆使してホテルを探す。が、ほぼ全滅に近い。非常に高価=1泊2万円(朝食付き)ぐらいが多く、安くても1万8千円ぐらい。そして空き部屋が少ない。満室のホテルも多い。これは出遅れたな。バイクで行くので駐車場は必須(できれば屋根付き)、温泉は問わず、シングルの部屋(できれば禁煙)の条件で探すも少なすぎる。

なのでルートを見直して、都市から離れて条件に合う安いホテルを探す。見つけた!と思うとラブホだったりして苦戦したが、なんとかホテルを決定。これで半日以上は時間を費やした。人気の観光地のホテルは既に全滅に近いかもしれない。ホテルを優先して見直したルートは次の通り。毎日の走行距離は300km弱で昨年とほぼ同様。SR400がガソリン満タン途中給油無しで走り切れる距離だ。

[1] 十勝(帯広から南へ数十キロ下る):道の駅に併設された宿泊施設

[2] 根室:予定していた民宿は満室で別のホテルになる)

[3] 北見:網走が全滅で数十キロ東の北見のビジホ

[4] 枝幸:最北端は避けた。道の駅に併設のホテル

[5] 旭川:郊外のホテルが満室で何故か駅前のビジホ

[6] 帯広:街はずれのホテルが満室で何故か駅前のビジホ

ルートをグラフ化するとこんな感じ。



旅行代理店がホテルをガメているのかと思ったがそうでもなさそう。本当に予約が殺到している様子だ。今年の夏に北海道に行こうと思っている人は早めに動いた方が良さそうですよ。