文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

SR400: 夏の北海道ツーリングを考え始めよう

今週末は季節外れの台風で大荒れの天気だ。明日の日曜日は台風一過で晴れそうだが、路面にはゴミが多いだろうし、最悪なことに町内会の行事もある。早朝からのバイクは見送りだな。

そうクサっていても良いことないので、夏の北海道ツーリングを考え始めよう。期間は7月最終週から8月にかけて一週間。これは仕事場の夏休み、正確には有休の計画的付与なので有休が減っていく。悲しみしかない。

三井商船フェリー、通称「大洗苫小牧フェリー」の予約は2カ月前から。正確には2カ月前の09:00からだが、その日が日曜日の場合は予約不可で翌月曜日09:00から予約できる。ネット予約の割には融通が利かない。往路のフェリーは既に予約した。しかしその日には但し書きが付いていて、団体客があるので所望の部屋を予約できない可能性がある、とのこと。要はツーリスト(雑魚寝)とコンフォート(ドミトリー)は全て団体客が事前予約済みで、それ以上のグレードの部屋のみ予約可能とのこと。具体的にはスーペリア(窓無し)を予約せざるを得ない。予算が諭吉2名分追加になるが、3名分のベッド(3つのうち二つは折りたたみベッド)+シャワートイレ洗面付きなの超豪華船室となる。たまには良いかとスーペリア(窓無し)を予約した。帰りの船は予約開始前で団体客もいないようなのでコンフォート(ドミトリー)で良いかと思っているが、思い切ってスーペリア(窓無し)で往復するのも良いかもしれない。団体客は中学生か高校生と思われるのでコンフォートだと地獄のように騒がしいだろうなあ。

期間=日数はほぼ決まっているので、ルートを考えている。フェリーで2泊、北海道で6泊となり、今回は道東を中心に走る予定。帯広、釧路、根室、知床、網走、北見までは決めたが、その先は考え中。候補としては、宗谷岬まで海岸線ではなく北海道の中心部を旭川から北上する、もしくは宗谷岬の手前まで。宗谷岬は何度か行ったので思い入れは無いが、旭川から稚内までの間に大きな町が無く宿泊施設も少ないので、お悩み中だ。最終日は帯広に宿泊して襟裳岬を回って苫小牧に戻る計画だ。

少しずつホテルを探しているが週末は既に予約で満室のホテルもチラホラある。新型コロナの自粛が完全になくなっているので、旅行客が多いのだろう。早めに予約を入れていこう。