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SR400: SP忠男Power Box サイレンサー装着

SR400: メンテナンスとSP忠男サイレンサー - 文書生活 : TEXT LIFE

NAP’SのイベントでSP忠男スタッフによる商品無料取付に行ってきた。予約していた時間はNAP’Sの開店時間だったが、すでにバイクが沢山あった。皆さんセール品狙いなのかと思ったらそうでもなく普通に来ている感じ。なんとなく来る店、みたいな感じ。

SP忠男のショップは店頭にテントを出していたので、SR400を持っていって予約票を出す。既にサイレンサーは準備済みで作業開始となった。1時間ぐらいで終わるとのことで会計を済ませてNAP’S店内をウロウロして過ごす。余計なものを買わないように注意しなければ、と考えていたがHJCのカーボンヘルメットとか色々と気になってしまう。ヘルメットはSHOEI HORNET ADVの後継が出るまで待とう。1時間を過ぎても連絡が無いので店頭のテントに行ってみると、すでに取付作業は完了していた。おぉ、良い感じではないですか。短くなってマフラーガードも無くなったのでスッキリした印象。ファニーなロゴも他車用のサイレンサーと比べて控えめのようだ。

SP忠男の担当の人が「お写真撮らせていただいて良いですか?」というのでOKを出すと、NAP’S正面の日当たりの良い場所でバイクと一緒に撮影となった。バイクだけ撮るのかと思っていた。どこかで掲載するのだろうか。

今まで使っていたノーマルマフラーは自宅に配送して頂くことにした。実はノーマルマフラーは非常に高価らしい。自宅にパーツが増えていくが処分するのは忍びないので置き場所を増やすかなあ。物置を増やすことを考えよう。

全て完了したので試運転に出ることにする。天気は上々であまり寒くもない。横横から横須賀方面に走ることにする。走り出してみると、確かに違う。違うけど劇的に変わった訳ではない。Power Box パイプを付けた時ほどの変化は無いかな。しかし何度も信号待ちから発進を繰り返していると、発進から4000回転ぐらいまでのエンジンの吹き上がりが軽くなった気がする。ひっかかりが無いというか、ネットリ感が無くなったというか、粘り気が無くなった気がする。スルスルと4000回転まで回る感じ。これは走りやすくなったな。しかし足元の振動は少し増えた気がする。許容範囲内のなので問題は無さそう。音は大差ないがエンジンの鼓動感というかパルス感、ドパパパパという音の粒がそろっている気がする。これがかなり気持ち良い。SP忠男の人曰く「マフラーが短くなって耳に近くなったので、音の感じ方は変わります」とのこと。こういうことだったのか。

港北ICから横横に入る。合流車線から加速すると確かに振動が増えている気がする。もう少しSP忠男サイレンサーが馴染んでくれば振動の具合も変わるはず(思い込み)。高回転の加速感はそんなに変わらないかな。横横は制限速度80km/hなので試せないけど100km/h以上のパワーの出方を試してみたいな。