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イナバ物置バイク保管庫のDIY #7

イナバ物置バイク保管庫のDIY #6 - 文書生活 : TEXT LIFE

作業は週末のみ。鈍いけど進んでいる。着実に行こう。

今回から床面塗装に入る。土間コンクリートを塗るのだ。元ゼネコンの実弟も床面塗装はオススメとのこと。まずは塗料がついたらイヤなところをマスキングする。

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マスキングには幅広の養生テープをはりまくった。これは便利。土台になっているブロックにも塗装する予定なので、ブロックはマスキングしない。入口部分はシャッター閉めた時に見えないところまで塗ることにした。

マスキングしたら丁寧に掃除した。コンクリは白っぽい粉が出ることがあるので、できるだけ丁寧に掃除したつもり。でも外からだスグにホコリがはいるんだけどな。

ここで一つ問題が。写真で分かるように手前の左側から中心に向けて湿った跡がある。これは前日に降った雨が染み出しているのだ。よく見るとコンクリートにヒビがはいっていてそこから水がしみるようだ。このヒビが外まで続いていて、外側が濡れると水がヒビをつたって中にしみるようだ。

YouTubeの床塗装業者のチャンネルを見ると、これは良くない状態のようで、とうしても水ぶくれになるそうだ。それはイヤだなあ。でも今回は油性シーラー(防水下地処理)をするので、まあ大丈夫なんじゃないかな?ということでこのヒビの上から油性シーラーをガシガシ塗ることにした。塗った状態がこちら。

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アサヒペンの油性シーラー1Lを全部使ってこの状態。やっぱりヒビのところがヘンだよねえ。油性シーラーは乾燥まで6時間(冬季のみ、夏季は2時間)かかる。このまま放置して6時間後に様子を見たら、やっぱり状況は変わらず。

これはマズイかもねえ。ということで調べてみると、コンクリートひび割れ補修材というのがあるらしい。簡易セメントみたいなものだ。これを急ぎ買いに行き、必要なヘラとかスチールブラシなどを用意して、作業開始。スチールブラシでヒビの中から砂など掻き出して、掃除してから、ひび割れ補修材を充填。少し時間を空けてヘラでヒビに押し込む感じで均す。ついでに元凶のガレージ外のヒビ割れにも同じように補修材を充填しておいた。

補修材の乾燥に6時間かかる。今日の作業はここまでだな。明日の朝にヒビ割れ補修材の状態を見て、もう一回油性シーラーを塗ることにする。するとコンクリート用塗装は今週末では終わらない。今週はシーラーまでか。

STEP1: 天井柱取り付け

STEP2: 側面柱取り付け

STEP3: 断熱材取り付け

STEP4: 天井板取り付け

STEP5: 側面板取り付け

STEP6: 床面塗装: ヒビ割れ補修とシーラー作業中