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イナバ物置バイク保管庫のDIY #4

イナバ物置バイク保管庫のDIY #3 - 文書生活 : TEXT LIFE

昨日は天井と側面の柱取り付けが完了。夕方に断熱材のスタイロフォームを買いに行った。ホームセンターでスタイロフォームをカットしてくれなかった。これは予定外。なので、今日はスタイロフォームのカットからスタート。写真左に立てかけてあるスタイロフォームをすべてカットするのだ。

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切断してないスタイロフォームは大きいのでワークベンチなどでは作業しにくい。ワークレッグに合板を置いたら作業しやすいだろうが持ってない。幸いなことに柱用の角材の余りがあったので(本当は柱の本数を間違えて多く買ってしまったが災い転じて福となす)角材で大型作業台を作ることにした。翌日の天井に合板貼る時の治具にも使う予定。後で解体できるようコーススレッドで雑につくってあるが、スタイロフォームを切るだけなら問題ない。

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スタイロフォームの切断はこんな感じ。アルミの1m定規と比べると大きさが分かる。スタイロフォームを壁の柱と柱(一部はバイク保管庫の鉄製柱)の間のサイズにカットしていく。

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スタイロフォームはカッターで切れ目入れて叩けばパキッと折れるので簡単にカットできる。作業はスイスイと進んでいく。

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スタイロフォームの表面はザラザラしていて、少し触れるだけで作業着が粉だらけになる。静電気でこびりついているので取るのが面倒。コロコロローラーだとキレイに取れる。こんな感じなのでホームセンターの作業室でカットしたら工作機械が粉だらけになるんだろうなあ。

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カットしたスタイロフォームはこんな感じではめ込んでいく。接着剤などは使ってない。少しキツイ箇所は叩けば入る。入らなければカッターで少し削るだけだ。スタイロフォームと壁にマジックでサイズを書いて迷わないようにした。

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給気口はテキトーに埋めた。動けばいいのだ。この上に合板が乗るのだから中身はどうでも良い。断熱さえできれば。

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天井部分の断熱をどうしようかと悩んだ。ネットで先人の作業を見てみるとこんな感じで断熱材を入れていた(放り込んだ感じ)。まあこれでも良いかと思っていたのだが、予想以上にスタイロフォームの端材が余ったので、壁同様に柱間にキレイにスタイロフォームを入れることにした。つまり天井部分のスタイロフォームは2重になる。

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Try & Errorで天井の柱間にスタイロフォームをピッタリと入れてみた。見た目はキレイだが、この上に合板が入るので見た目は関係ない。2重になった断熱材の効果はあるのだろうか。

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スタイロフォームの張り込み作業が完了。スタイロフォームの端材もだいぶ減った。残りはプラゴミで捨てることにする。持っていると粉だらけになるしな。

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天井に養生テープが見えるが、スタイロフォームをピッタリ張り込むはずがズレがあって飛び出したり隙間があったりと、その辺の補修で養生テープを貼っている。合板が入れば見えないから良いのだ。

ここまでで定時の16:00になったので作業は終了。道具を片付けて掃除した。その後、一休みしてからホームセンターに合板を買いに行った。前夜のうちに合板のカット寸法を整理してホームセンターの工作室用の図面を引いておいた。これをセブンイレブンのNet Printで出力してからホームセンターへ。ありきたりな針葉樹合板9[mm]厚を11枚。これをカットして頂いて、昨日同様にトラックを借りて自宅まで運ぶ。今日作った作業台に合板を乗せてトラックを返却して終了。

明日は合板貼り付けだ。天井の合板が安全に確実に貼れるかがポイントだ。

 

STEP1: 天井柱取り付け

STEP2: 側面柱取り付け 

STEP3: 断熱材取り付け : 完了

STEP4: 天井板取り付け

STEP5: 側面板取り付け

そろそろ費用も整理する予定。