イナバ物置バイク保管庫のDIY #4 - 文書生活 : TEXT LIFE
昨日は断熱材のスタイロフォームを張り込んだところまで。天井はスタイロフォームが2重と書いたが、イナバ物置の純正オプションの結露防止材も屋根の真裏に貼っているので3重かもしれない。
今日は昨夜買ってきた合板を貼る作業から開始。楽そうなので側面から合板を貼りたいところだが、調べると天井から貼るのがセオリーらしい。意味までは調べてない。なので天井から合板を貼ることにする。ホームセンターでカットしてもらった合板は、天井から貼ることを前提にしたサイズになっている。つまり、側面の合板が天井の合板の端を支えるような構成になっている。
合板は買ってきた状態でそのまま貼る。表面にサンドペーパーかけたり、塗装したりという作業は無し。こんだけの面積に自分でサンドペーパーをかけたら死ぬ。針葉樹合板なのでラワン合板ほどささくれだってもいないので良しとした。完成後に気が向いたらテキトーに塗装するかもしれない。
天井に合板を貼る作業も一人でやる。合板は針葉樹合板の9[mm]厚なので、OSB合板のように重たくはないが、スタイロフォームのように軽くもない。片手で支えてインパクトドライバでドリルビスを打ち込むのは無理。なので、天井に合板を貼る治具を作ることにした。昨日スタイロフォームのカットに使った作業台を縦にするだけなのだが。
作業台を縦にしてみたら、グラグラだったので補強を入れた。この上に合板を置いて、合板と治具の間に木材を追加で挟み込んで、天井に合板を押し付けるような形になる。奥側と入口側で天井高さが異なるので(そもそもの土間コンクリートが傾いているので)挟み込む木材の暑さは2種類用意しておいた。
治具はこんな感じ。まだ天井に押し付けて無い状態。押し付けた写真は取り忘れた。天井板のビス止めの間隔もセオリーがあるらしいが、その辺は無視して一定間隔でドリルビスを打ち込むことにする。ビスは等間隔にしたいので、100[mm]ごとにビス打ちすることにした。合板のサイズが大きいので、気休めにビスは多めにしている。たぶん200[mm]間隔で大丈夫だと思う。ビス打ち位置は雑にマーキングしている。
作業方法が決まれば後はやるだけなので、治具をセットして天井板を載せて押し付けて、位置を調整してからインパクトドライバでビスを打ちまくる。上向き作業が多いので小型軽量のインパクトドライバにして正解だった。
天井に合板を張り込むとこんな感じになる。
針葉樹合板は節が見えたり、木目がはっきりと見える。今は白っぽいが日に焼けたりすると木目がくっきりと出てくる。薄い塗料などでも木目が見えるようになる。この辺は好みが分かれるなあ。OSB合板の雰囲気も好きだけど、木目っぽいガレージが良いかなと思っている。本当は本物の杉板を横貼りしたいところだ。
次は側面に合板を張り込む作業になる。ポイントは左奥の給気口を潰さないように、穴を開ける必要がある。穴あけ作業を開始したが、合板にキレイに穴をあけるのは難しい。穴あけに時間がかかって今日は終了。予定では今日中に作業完了予定だった。難関だった天井に合板を貼る作業がキレイに出来たので良しとしよう。
STEP1: 天井柱取り付け
STEP2: 側面柱取り付け
STEP3: 断熱材取り付け
STEP4: 天井板取り付け: 完了
STEP5: 側面板取り付け