猿号を復活させる

猿号ことHonda Monkey 40周年モデルは長らく放置されている。あんまり乗る機会が無かったのだが、新型コロナウイルスの影響による一時帰休で時間が出来たので、久しぶりに乗ろうかと思ったが、案の定、瀕死の状態で動かない。

フロントブレーキレバーは動かないし、クラッチも動かない。なのでエンジンもかからない。バッテリーは上がっている。タイヤは辛うじて大丈夫だが、エアは怪しい。自賠責保険も切れていて、平成30年という期限を見ると2年以上乗ってないことが分かる。

動かないのでホンダに持っていくのも難しいので、自宅で出来る限りのメンテナンスををすることにした。

フロントブレーキレバーが動かないのはブレーキワイヤーが錆びついて固着しているようだ。フロントブレーキ自体は動作するし。クラッチも同様にクラッチワイヤーが固着している。これはワイヤ交換することにする。念の為アクセルワイヤも交換するかな。

エンジンがかからないのは、シリンダ内が真っ黒なんだろうから、プラグの交換とオイルの交換をする。

パーツはWebikeに発注した。コロナ騒ぎで納期に時間がかかるが、パーツの品揃えは多い。一度の注文で済むし。Honda Monkeyは改造用パーツが多いので、ノーマル用のパーツを探すのが面倒。オイルはHonda純正のG1。念の為水抜き剤も買っておいた。廃油ポイも一緒に買って、パーツ代は全部で7000円ほど。まあこのくらいは仕方ないな。

www.webike.net

注文して一週間ほどでパーツが届く。早速、ワイヤ交換から始める。クラッチワイヤーは蛇腹ブーツの扱いが面倒なので、蛇腹ブーツは切って外して、後からタイラップで取り付けることにする。ブレーキワイヤーは薄口スパナが必要だが、ナットの場所が分かればかんたん。アクセルワイヤは大丈夫そうなので交換しないことにした。プラグを交換して、オイルを交換。ドレンボルトはソケットレンチで外すと楽ちん。本当はドレンボルトのワッシャーは交換した方が良いのだが買い忘れたので次回交換することにする。

ガスタンクに水抜き剤を少しいれて、10回ほどキックしたらエンジン始動した。素晴らしい。流石はHonda Engine。こんな状態からでも始動するんだなあ。当然安定性は無い。アイドリングが安定しないので、自宅の庭でアクセル吹かしてエンジンを回す。うむむ。なんとか走りそうだな。タイヤのエアを入れないとな。ガソリンも入れておきたい。

が、自賠責保険が切れているので、コンビニまで言って自賠責保険に加入する。最近はスマホで手続きして、コンビニのマルチコピー機を操作するだけ。かんたんになったなあ。

自賠責のシールをナンバープレートに貼って、さあ走ろう!!!

と、ヘルメットを手に取ると。。。うぎゃぁぁ。。。カビ。。。カビだらけだ。。。

ずいぶんと玄関先に放っておいたヘルメットの内側にカビが繁殖して、まだら模様になっている。。。これは廃棄しなければ。。。しかしヘルメットが無ければ猿号に乗れない。新しいヘルメットを買いに行かなければ。しかし猿号に乗りたい気持ちも盛り上がり過ぎている。

仕方ないので、ヘルメットの内側を可能な限り掃除して(カビが取れるわけではない)そのカビヘルメットをかぶり(うぎゃぁぁ。。。)急ぎ近所のNAPSまで猿号を走らせる。NAPSで急ぎヘルメットを選ぶ。たくさんあって迷うので「黄色いヘルメット限定」で選んでみた(黄色いヘルメットは目立つので事故率が低い、と勝手に信じている)。そうすると選択肢は5個ぐらいになり、そのうちフルフェイスは2種類しかない。で見た目で選んで、SHOEI EX-ZEROにした。カッコいいよねえ。Monkeyには似合わないけど。カビヘルメットはNAPSで処分して頂いて、ついでにバッテリを買って駐輪場でバッテリ交換して、古いバッテリも処分して頂いた。ありがとうございます。

NAPSでは新型コロナウイルス対策でヘルメット試着時には不織布のフェイスカバーをかぶるルールになっている。これは良いことだ。ちなにみNAPSは通常営業に近い状態みたいだ。お客さんもそんなに減ってない感じ。外出自粛でもバイクなら大丈夫?と判断した人が多いのではないだろうか。