文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

ポニーセンター

午後から根岸森林公園にあるポニーセンターに引退した競走馬を撮影に行く。本当は中山競馬場まで行きたかったが体力低下しているので、根岸で我慢する。荒井由実の「海を見ていた午後」で有名なレストラン「ドルフィン」の前を通って森林公園の駐車場に車を止める。遠くに旧根岸競馬場のメインスタンドの跡が見えたので、そちらにポニーセンターがあるだろうと勝手に想像。メインスタンドを目標に森林公園を歩く。メインスタンドは蔦が絡まった廃墟であったが、被写体としては面白いのでポチポチと撮影。今回は珍しくカラーネガフィルムをLEICAに入れてある。一本撮り終えたところでポニーセンターを探すが、なんとポニーセンターは駐車場の近くだった。結局歩いて戻ることに。

程なく厩舎が見つかったので、今度はACROS(めったに使わない)を詰めて撮影開始。至近距離から撮影出来たので、面白い絵が撮れたかもしれない。ただどことなく馬が寂しそうな表情だった。エナジーが溢れている表情の馬が撮りたいなあ、やっぱり中山競馬場へ行かないと駄目か?府中なら行きやすいが今の時期は中山開催なんだよねえ。その他川崎や大井は平日のみ。一体どんな人を対象に開催されているのか不思議。今回のポニーセンターは仕事場の競馬の神様S氏に教えて頂いた。一本撮り終えたところで馬が厩舎の中に入ってしまったので撮影終了。桃の花がきれい咲いていたので、手持ちのカラーネガフィルム(一本100円)を詰めて撮影。寒くなってきたので撤収。

海を見ていた午後

海を見ていた午後