文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

イタリア帰りのオヤジ

松坂屋裏のラーメン屋、壱尋にてこがし醤油チャーシュー麺大盛りを食す。麺は細めストレート、コシもありGOOD。スープは少々くどいが、全体としては合格点だろう。次回は塩で頂こう。狭い店内の一角をオヤジ+若人x3が昼間からビールをガンガン飲んでいる。この組み合わせの基本通り、オヤジの自慢話に若人が愛想笑いで相づちを打つという構図。このオヤジはしばらくイタリアに居たらしく、これが自慢の種。「日本に帰ってきて初めてファミコン見た」「イタリアの○○○って店はなあ。。。」「日本人ってのはなあ。。。」とほぼお約束通りのセリフ。外国帰りの人、外国語が話せる人を妙にスゴイと思ってしまうのは良くあることだ。しかし、仕事場にそいういう人が結構居て、正直、それらの人たちが「大した仕事をしていない」ことをイヤという程知っている。なので、若人らに、こんなオヤジの自慢話を真に受けないで欲しいなあ、と他人ながら思うのでした。