文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

明け方は暖かかったのだが、雨が降っているので外は寒い。雨が降っていることが、気分にも影響するんだろうか。何だかメロウな気分である。

北方謙三「傷だらけのマセラッティ」を読破。希薄な物語が淡々と進む割に、所々に熱のこもった描写がリアリティを持って迫ってくる。ヌーベルバーグのようでした。