文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

お役所仕事ここに極まる

曇天。寒い。娘は回復。良かった。大事を取って休ませる。昨日格闘の末完成させた医療費控除の手続きの為前半休。朝9時に区役所。昨日の三階の会議室へ直行。一番乗り!超喜!会計士先生に書類を見て頂く。が、しかし!平成14年度分しか受け取らないと?はぁ?隣の職員も「駄目です!」を繰り返すだけ。昨日は「過去の申請も大丈夫」と聞いたと主張。と、職員は「申請は出来る。が、区役所では14年度分のみ。過去の分は税務署へ行け」。ここでブチ切れ!なら昨日そう言えよと小一時間(略)。最初から発火モード突入した私に会計士先生は怯んだ模様。気を取り直して書類チェック再開(14年度分のみ)。一発合格。「昨日taxanswerのサイトでチェックしましたから。でも書類印刷画面でサイトが落ちる」と私が言うと、職員曰く「あぁ、あのサイト、動かないですよねぇ、これから電子化進めて大丈夫かなぁ」。ここでブチ切れ「おまえが言うなよ!このXXX野郎」と心の中で叫び、いきなり席を立つ私。目の前の書類をかき集め「税務署に行きますよ!」と捨て台詞。すると職員「今日と明日なら近所の某農協で手続きできますよぉ。某バス停で降りて徒歩三分」と言う。何?ったくぅ!それを早く言えよ!直ぐに某農協へ急ぐためバスに飛び乗る。言われたバス停で下車し歩く。歩く。歩く。三分じゃ到着しないぞ!結局10分近く歩き某農協到着。見ると農協前にバス停あるじゃねえの!ったく使えねえなお役所は!生まれて初めて農協へ入る。が、区役所と同じで案内無し。嫌な予感。窓口の職員に近づくと職員は「....」と無言。「確定申告の会場はどこですか?」と善良な一市民らしく尋ねると「4階」とぼそっと一言のみ。ここでブチ切れ「てめえ!そんなに俺に教えるのが嫌なのか?そうなのか?今日俺が軽機関銃持ってなくて良かったな!持ってたら0.5秒後に機銃掃射開始だぞ」と心の中で叫び4階へ。4階のホールが会場らしい。ホールに入ると沢山の人。係員が番号札を配っている。なんだその221という番号は?係員曰く「午前中はもう終わりです」はぁ?まだ9時40分だぞ!9時30分開始ってそこに書いてあるじゃないの!開始10分で終わり?善良な一市民として尋ねる「221番は何時ごろになりますか?」すると小役人「さあ?二時か三時かなあ」と。続けて「明日の午後なら空いてるかもしれませんよ。でも明日までですから、書類に不備があると、税務署行ってもらいますけどねえ」くそ!どうしてお役所は俺様の神経を逆撫でするのか?コレ以上無いという方法でイライラさせるのか?「じゃあ税務署に今から行けば良いのですね?」と私。すると「税務署も同じくらい混んでますけどねえ」くっそ!腹立つ!「税務署って戸塚駅東口の大型スーパーの向かいにあるやつだな」と私。「そうですよ」と小役人。これ以上ヤツと同じ空気を吸いたくないので、農協を出る。たらい回しとはこのことだぜ!先ほどの10分の道のりを歩き地下鉄駅へ。税務署のある駅へ移動。目指す税務署へ。中に入ると空いている。なぁんだラッキー!小役人に尋ねる「あの、確定申。。」すると「ぁあ、それはココじゃなくて税務署ですよ。ここは県税事務所なので、県の税金しか扱わないんです」クソッ!一体どうなっているんだぁ?怒りで頭が真っ白だ!税務署場所全然違うじゃんかよぉ!農協小役人の大嘘つき!くそー、腹立つぜ!FUCK!FUCK!怒りに震えつつ徒歩10分あるいて税務署へ。途中怒りの感情を抑えられず、大声で「くそー!」叫んでしまった(周囲にいたい人、すみませんでした)。この分だと午前中に終わらないだろうと判断し仕事場へ終日有休と連絡。税務署に入ると。確かに混雑している。が、提出するだけなら、税務署の敷地に立てられたプレハブに行けとのこと。本来なら会計士に書類チェックしてもらうのだが、もう全てが面倒だ。いきなり提出することに。プレハブで小役人に書類提出。過去の分も受け取っていただけた。小役人曰く「平成14年度分は二ヶ月後に振り込みますが、過去の分はいつになるか分かりません」。。。はいはい。もう怒る気力も無い私。その場を後にする。終わった。。。しかしお役所仕事はどうして?どうして?こんなに手際が悪いのか?効率化とかユーザーの利便性とか考えたことが無いのだろう。そもそも何で同じような役所が複数必要なのか理解できない。ほとほとあきれかえった。今なら午後から仕事場に戻れるが、もう仕事する気も失せたので、そのまま有休とする。はぁ。疲れたなあ。やはり、全員解雇して電子化して欲しい。いや電子化すべきだ。っていうか小役人全員いらねー。