文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

白いシャツ

最近は柄物のシャツよりも、無地のシャツの方が好きになってきた。特に白いシャツが良いかなと思い始めています。

そんな時に、私があんまり好きではない、糸井重里氏のサイト「ほぼ日」で白いシャツの特集(?)みたいのをやっていて、ちょっとイヤだなとか思ったりもしています。

そんな糸井氏のことを気にしても仕方ないので、黙々と白いシャツを作っています。黙々というほど作っているわけではなく、とりあえず2着仕上げてみました。

今回は型紙を作りなおしてみました。ずっと、ごあきうえ氏の本の型紙の裾だけを短くして使っておりましたが、型紙が傷んできたので。

ゼロからはじめてシャツが作れる本

ゼロからはじめてシャツが作れる本

 

 裾を短くするだけでなく、前身頃と後ろ身頃の脇を10[mm]細くして、背中にダーツ10[mm]を2本入れてみました。シルエットがだいぶスッキリした感じです。

また、縫い方も変えてみました。脇等の縫い合わせもかぶせ縫いに変更して、縫い合わせはまち針で止めるのでなく、しつけ糸を多用しています。かぶせ縫いもしつけ糸も面倒ですが、仕上がりはキレイになったかも。

素材は日暮里トマトで買ったオーガニックコットン、綿麻を使ってみました。どちらも良い感じ。特に綿麻は良い感じで、麻100[%]よりも良い感じです。

Textile Marcheで買ったシルクのちりめんもシャツに仕上げる予定です。