文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

SR400: 北海道ツーリングを計画中

ydf.hatenablog.com

相変わらず仕事は多忙。先週の土日は休日出勤。今週も休日出勤。これで手当てでも出ていれば多少はやる気が出るが、ただ働きなのでやるせない。嘆いても仕事は減らない。嫌々でも働かなければなあ。

働いてばかりでは気持ちも身体も腐るので、身体の方はウォーキングで癒している。気持ちの方は北海道ツーリングを計画することで、なんとか正気を保っている。

まずは往路のフェリーは予約した。前回前々回同様に大洗苫小牧フェリーを利用する。新潟小樽フェリーは新潟までの陸路が遠すぎる。同僚のバイカーは深夜走り続けて新潟からフェリーに乗るらしいが、体力余っている人だから出来る旅程だろう。今回の大洗苫小牧フェリーは深夜便を使う。大洗を01:45に出航して苫小牧に同日の19:45に到着する。なので自宅から大洗までは夜中に走ることになる。灼熱地獄の関東平野を横断するのは体力的にキビシイ。日が落ちる頃から走れば少しは楽なのではと思っている。

ただし深夜便フェリーには食堂が無く冷凍食品やカップ麺の自動販売機のみ。徳島行のフェリーのようだな。ベッドも簡易的だが分かりやすくて良い。とにかく寝るつもりだ。

復路のフェリーの予約はこれから取る。帰りは普通に夕方便を使う予定。前回はやむを得ず個室になったが快適すぎたので、少し贅沢して個室にするつもり。大洗に着くのは14:00なので灼熱地獄をどうやってバイクで帰宅するかは課題だな。ウエアを工夫するしかないか。今回のウエアのポイントはプロテクタを全てKOMINEのENIGMAで揃えたところだ。通気性が良く安全性も高いCE2。これで少しは楽になるだろう。

肝心の北海道での日程は以下の通り。

苫小牧到着が夜になるので、とりあえず苫小牧近くに一泊する。そもそも苫小牧にホテルが少なく、少し離れた場所にあったペンションみたいな宿を予約した。

翌日は函館まで海沿いを走る。ひたすら走る。函館の宿は湯の川温泉にした。函館中心部まで路面電車で移動できる。

次は函館から海岸線を岩内まで走る。少し距離が長いのは、途中に町が無く、幹線道路沿いの小さな宿はネット予約できなかったからだ。岩内は最初に北海道ツーリングに行った時に良い印象は無かったので、今回は岩内温泉のホテルにした。

次は海岸線を走らず、ひたすら内陸を走る。北海道は海岸線より内陸が楽しい。過去2回の北海道ツーリングの経験から言える。北海道は内陸だ。その内陸部の深川のホテルを予約した。

深川からは内陸を走って稚内まで。稚内からは海岸線と内陸をジグザグに走りつつ旭川まで行く。朝日からから釧路湿原に回ってじっくりと観察する予定。そして釧路市街に宿泊して、そこから一気に高速道路で苫小牧まで戻る。高速使うのは、早めに苫小牧に戻って苫小牧のAEONでお土産を買い込んで配送手続きするためだ。

ウォーキングシューズとウエアを持っていくために、バイクの積載を増やすつもり。今使っているラフテールのサイドバッグをもう一つ買って、両サイドの高い位置で固定するつもり。後はゲル座布団か厚手メッシュ座布団を取り外し可能にするぐらいかなあ。

今までは防水ウエアを使っていたが、かなり傷んできた(日焼けして色が薄くなってしまった)ので、何か別のウエアを買うつもり。アウトドアウエアにするか、バイク用品店で買うか。たぶん前者にして、内側にENIGMAを着こむことになるだろうなあ。

しかし、それまでに仕事は暇になるのだろうか。。。