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SR400: フロントブレーキ不調の具合をYSPに問い合わせ

ydf.hatenablog.com

SR400号をYSPにお預けして3週間が過ぎようとしている。何も連絡がないのは元気な証拠、という訳では無いし(機械なので)、少し不安になってきたのでYSPにLINEで連絡してみた。その翌日にYSPから返信が来た。状況は以下の通り。

 

不具合(フロントブレーキをかけると上下に揺れる)の原因はブレーキディスクに0.17[mm]の横振れがあった。基準値は0.15[mm]。

この横振れがブレーキディスクによるものか、ディスクマウントによるものか、原因を切り分けるにはそれぞれの部品を手配する必要があるが、どのような保証を適用して手配するのかをヤマハ発動機と協議中。

この不具合は再発なので、部品の精度についてもヤマハ発動機で調査中。ディスクとマウントで部署が異なるので、協議に時間がかかるとのこと。

なので、もうしばらく時間がかかりそう、来週には状況を連絡できそう、とのこと。

 

自分も会社員なのでヤマハ発動機内の事情は理解できるような気はします。が、すこし納得できない部分もある。

ブレーキの不具合再発とかだと、自分の仕事場だと「重要品質問題」になって非常に大変な事態になるはず。大変な事態になって報告書やら対策会議やらで時間がかかるのかもしれない。同時に現場には適宜連絡を入れて状況共有だと思うのだけれど。現時点で3週間放置状態なので、あんまい良い印象は受けない。

5月の連休明けから2週間、8月の夏休み明けに(このまま過ぎると)4週間、年間で1ヶ月半も入院とは旧車に乗っているみたいだな。