アマチュア無線はハンディ機から始めるのが良いのかも - 文書生活 : TEXT LIFE
の最後に追記しました
無線免許状の変更の届けを出すのを忘れていたので急いで手続きした。。。ROMなのでセフセフ。。。
正しくは「変更の申請」をします。
アマチュア無線で無線機を追加したら「無線局の変更の申請」が必要です。
最初の無線機を買って開局申請して、無線局の免許状が届いて一段落してしまったので、すっかり忘れていました。ヤバイです。通話する前で良かった。ということで、以下に正しい手続きの手順をまとめておきます。
ここに公式情報が記載されています。無線機を追加した場合には
無線機の増設、取替、撤去、付属装置の追加などをしたい。発射可能な周波数や電力を変更したい。
に該当します。例によって総務省のサイトは読みにくい。以下のサイトが参考になりました。ありがとうございます。
手順の前提条件は以下の通り。
・コールサインを持っている(無線局の免許状を持っている)
・上記開局申請した無線機[A]を持っている
・加えて新しく無線機[B]を買った
・買った無線機[B]は最近の機種(2008年以降)
総務省にあるマニュアルは比較的分かりやすいので、参考になる。
https://www.denpa.soumu.go.jp/public2/help/doc/PDF/3_tebiki_step2.pdf
上記PDFのPage.19(PDFの表記でPage.79)からが「変更申請」なので要注意。
以下にアクセスして、変更申請(届出)の手順3申請届出をクリックします。
するとこんな画面になる。
最初から入力をクリックして進むと、申請書の画面になるので「登録済みユーザー情報を自動入力」をクリックすればある程度の情報は自動で埋まる。ここで呼出符号(コールサイン)や免許番号(と書かれているが免許状の番号であって、免許証の番号ではない)を入れる。
その先の事項書及び工事設計書のチェックボックスで「工事設計書」にチェックを入れる。
で、上記PDFの先のページには書かれていないが、PDFのPage.4を参照するとかかれている。ここが要注意。工事設計書の第1装置には無線機[A]の技適番号が入っているはず。第2装置は空欄になっているので、編集ボタンを押す。
編集の種類「増設」にチェックを入れて、無線機[B]の技適番号を入れて「技適番号等チェック」のボタンをクリックする。数秒でOKのダイアログが出るはず。
ここまでは良いんだけど、問題はこの先の希望する周波数帯・電波の型式・空中線電力の入力。ここで間違えると、後々で非常に面倒なことになる。ここが一番大事で
無線機[A]と無線機[B]の周波数帯・電波の形式・空中線電力の全てを入力する
新しい無線機[B]の周波数帯だけ入れると、無線機[A]は撤去されたことになってしまいます。これはヤバイです。
ここを乗り越えれば、後は前回開局申請したときと同じなので大丈夫かと思います。
当たり前といえば当たり前なんですが、無線機買ったら変更申請することになって、これまでの全ての無線機の周波数帯などを入力することになるんだよねえ。この手続が面倒ならば、周波数無制限の1アマ取れば良いのかな。
変更された新しい免許状が来るまではYAESU VX-6で発信はできないねえ。まあ発信する予定はなくて、ひたすら受信のROM状態なんですけどね。