文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

SR400獲得に向けて活動開始

新型コロナウィルスは収まる気配は無さそう。

新型コロナウイルス 感染者数やNHK最新ニュース|NHK特設サイト

今年の海外旅行は無理だろう。普通の国内旅行も危ういかもしれない。何か楽しいことを考えようと、バイク購入を考え始めた。この週末にポツポツと中古バイク屋や新車販売店をまわってみた。しかし、皆、考えることは同じのようで、中古バイク市場は高騰中。新車バイクの納品も滞っているらしい。コロナ下でも小型バイクや中型バイクはタイやインドで生産されているらしいが、海上輸送できずに止まっているらしい(H社販売店の人が言っていた)。まあ世界中が同じ状況なので仕方ない。

中古を高い値段で買うのはイヤなので、新車を買おうかと色々と調べると、400ccは絶版車ばかりで選択肢が減っている。250ccだとstreet fighterみたいなのが多くて趣味に合わない。対して125ccは選択肢が多くて楽しい感じ。カブ系、MONKEY 125なんて良い感じだよね。

ということで、HONDA DREAMさんに行ってみて、MONKEY 125に跨がらせてもらった。発売当初は賛否両論だったらしく「こんなのはモンキーではない」という意見が多かったらしい。跨ってみると、これはまさしくモンキーだ。ブワブワしたシート、視界の広がり、ハンドルの位置、ステップの感じは50cc時代と似通っている。しかし、シート高が高いというか車幅が広い。足の指の付け根は接地するけどかかとは完全に浮いている。車重が軽い(100kg程度)のと安定性も良いので不安感は無い。悪くは無いが、ちょっと引っかかるなあ。それと高速に乗れないのも気になる。正直、下道ツーリングは楽しいし、バイクの高速道路ツーリングは楽しくない。とはいえ、時間短縮と安全移動を考えると高速道路に乗れたほうが良い(下道より高速道路の方が安全と考えている)。

高速に乗れるバイクとなると250cc以上。しかし250ccで乗りたい新車バイクが無い。すると400ccということになる。

400ccだと候補になるのが。。。

ROYAL ENFIELD 350 Classic。インド生産でインド発売中。日本には正規代理店があるのか無いのか不明。少なくとも350ccクラスが正規輸入はされてない?。情報も少ないしのっている人も少ない。メンテナンスに不安があるなあ。品質もインド品質と言われて、サビがスゴイとか。ネットの噂だけど。

HONDA CB350 H'NESS。インドで発売されて春には日本上陸と言われている。YouTubeで見る限りはかなり大きめに見える。事実シート高は800mmで車幅もありそうなので、私では足着きが心配かな。あと、若干ダサイというか見た目がモッサリしている。

YAMAHA SR400。これは2020年モデルは既に販売停止。2021年モデルで絶版と言われている。ネットの噂だけど。YAMAHAのショップに聞くと「Final Editionが出るらしいですよ」とのこと。本当に発売されるのかもしれない。気になるのは意外とシート高があるので足着き性が心配だったが、跨ってみると踵まで接地する。うぉおぉ。ショップの店員曰く「車幅が狭い、サスが沈む、シートも沈む」ので見た目よりも足着き性は非常に良いらしい。あとはセル無しでキック始動だが、それは問題無い。

まあSR400もFinalだし買ってみるか。。。ということでYAMAHAのショップYSPにて「仮予約」をしてきた。Final Editionが正式発表されたら連絡くれるとのこと。楽しみに待つことにする。

過去にも「SR400絶版」のニュースは何度も何度も流れてきたが、その後「SR400復活」がセットになっていた。前回もまさかのFI化で復活したし。今回も再来年ぐらいに「奇跡の復活」してくれると良いなあ。良いバイクだからね。