文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

人は濃厚接触しながら生きるのか

 

ISETAN FOOD & TIMESのフードコートによく行く。そのフードコートで私は夕食にサラダボウルを良く食べている。with greenという店だ。

withgreen.club

そんなに美味しい訳ではないが、ダイエットには最適だ。サラダボウルのLサイズを注文すれば満足感のある食事になる。隣にISETANの食品売場があるので、そこで炭酸水でも買って飲めば、ダイエット的にはパーフェクトだろう。オススメはローストポークのサラダボウル。肉感が強いので満足感が高い。

そのフードコートに高校生らしき集団が増えた。というか、たくさんいる。新型コロナウイルスの拡散防止のために小中高と休校になったからだ。休校の理由を考えれば外出は。。。とか堅苦しいことは思わない。皆、自分の意志で行動すれば良いのだ。自分の意志の責任は追うべきだが。

サラダボウルを食べながら、高校生集団を眺めていると、まあ濃厚接触を繰り返しているんだなあ。トランプしていたり(なにゆえフードコートで?)、顔を突き合わせてスマホを覗き込んでいたり、ピザとか食べながらおしゃべりに興じていたり。昨今の濃厚接触を避けましょう、という事例の真逆の行為ばかり。そんなことをしていたら。。。とかは思わないのだが、人はこうも濃厚接触をしながら生きているんだなあ、と感慨深く思ったのだ。というか濃厚接触しないと生きていけないのでは?とも思った。

自分の学生生活や社会人になってからを振り返ってみても、たしかに常に濃厚接触を求められていたよなあ。人は濃厚接触する生き物なんだな。人は群で行動する生き物なのだな。

自分は1人で行動することが多いというか、人付き合いは苦手、人と一緒にいるのはシンドイ、できれば1人でいたいと、常々思っている。仕事場では立場上、人と話をしなければならないので、仕事として割り切って人と付き合っているが、できれば付き合いたくない。両親もシンドイ、気を使ってしまう。娘さんもどちらかといえばシンドイ、やはり気を使ってしまう。

唯一、一緒にいても辛くないのはワイフだけ。もちろんワイフにも気を使うが、ワイフに気を使うのは辛くない。ワイフがどう思っているかは知らないが。