文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

PCR検査はこうやる

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我が家の娘さんが「喉が痛い」と金曜日の夜に言い出した。体調悪いと。翌日に病院に近所の病院に行くことに。翌朝には微熱が出ていた。病院に電話すると「11:00にクルマで、駐車場はXXX、クルマから出ずに着いたら電話下さい。時間厳守で」とのこと。かなりシステマチックな対応。体調の悪い娘さんを急かしてクルマで5分の病院へ。Just In Timeで到着して電話すると防護服をまとった看護師さんがクルマに来た。状態を聞いて「(PCR)検査しますか?」とのこと。こちらで決めるのかな?と思って「検査したほうが良いですか」と確認すると「検査したほうが良いです」とのこと。その理由は病理的なことではなく、仕事場での対応などなど社会生活を考慮してとのこと。コロナバッシングは存在するようだ。

検査の準備をして再び看護師さんがやってきた。ビニール手袋と容器を渡されて黒線のところまで唾液を入れて下さい、とのこと。唾液を入れて容器を渡すと「検査結果は土日を挟むので月曜日の午前中に電話します」とのこと。そのあと主治医の先生が来て症状など確認して「結果が出るまでは感染したと想定して行動して下さい」とのこと。同居している私は「濃厚接触者として行動して下さい」とのこと。人との接触、外出は控えて、食事は一人ずつ、マスク着用して家庭内消毒、と。厳しいねえ。

PCR検査の結果が陽性だと、保健所から電話が来るらしいが数日かかる。先生からは説明書を頂いて「保健所の指示に従って下さい、空きがあればホテル療養の可能性もあるが、おそらく自宅療養でしょう、悪化すれば入院」とのこと。政府からLINEでも情報が来るらしいので、ともだち登録した方が良いらしい。

その後、薬剤師の人が来て喉の痛みを和らげるクスリと数種類のクスリを処方された。会計もすべてクルマの中。PCR検査費用は症状が出ていれば無料、無症状だと有料らしい。

結果が陽性だと私が濃厚接触者になり、私もワイフもPCR検査を受けることになる。その時は有料だろうなあ。月曜の結果を待つ。