文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

台北二日目

自宅と同じで6時に目が覚める。朝食は雙連朝市に行くつもりだったが、天気が悪そうなので中止。ホテルで朝食を頂く。普通のアメリカンブレックファストに台湾料理が追加されている。日本人客が多いので味噌汁、納豆、冷奴もある。例によって満腹まで食べる。


今日は五分埔服飾特区に行く予定だが、店が開くのは昼前とのことなので、それまでは圓山の孔子廟を観光する。絵馬があったので、ワイフとお願い事を書いて奉納する。孔子廟の隣の大龍ドウ保安宮もついでに観光。こちらは地元の方々がお参りに来ていたので、見よう見まねでお参りしてみる。売店で長い線香とお供え物を50元で買って、お供えしてから線香に火をつけて、手順通りに周りながらお参りす。手順が今ひとつだがなんとか最後まで回る。


そろそろお昼に近くなってきたので、台湾鉄道で松山駅へ移動。五分埔服飾特区に行ってみると、まだまだ店が開いてない。仕方ないのでタクシーで市政府へ移動して、誠品書店ビルへ。本など物色しつつ、CDショップで娘への土産にラルクの中文版を購入。その後上階のFIFIで昼食。台北で初めて高級店で食事したが、美味しいな、コレは。台北は食べ物が美味しいが、お金を出せばもっと美味しいことがわかった。


再び五分埔服飾特区に戻るとほとんど開店していて、先程とは比べ物にならない活気に驚く。これはすごいね。昔の原宿竹下通りのようだ。ただ、ワイフと自分が着るような服は無さそうだったので、そうそうに退散。忠孝復興の太平洋そごうに行ってみる。日曜日なのですごい混雑だが、日本と違うのはすごくうるさい。中国語は普通の話を聞いていても早口言葉に聞こえるし、なにより声が大きいのか。よくよく観察すると店員が多いことに気づいた。日本は店員が少ないからな。実母へのおみやげを探すが、どれも日本製だったりするが、良さそうなストールがあったので、プレゼントに包んで頂く。ブランドバッグも日本より3割ほど安く手に入るので、ワイフに一つ購入する。その代わり自分はHTC One Xを買うことにする。


荷物が増えたので、ホテルに戻って一休み。夕食は寧夏夜市へタクシーで移動するが、途中で雨がひどくなってしまった。とりあえず夜市に来てみたが、雨の中で外で食べるのは辛いので、近くの店で薬全排骨や魯肉飯、皮蛋豆腐など頂く。丸のままの皮蛋と豆腐がそのまま出てきたのは新鮮な感覚だ。日本だと皮蛋は切ってあるのが普通だったから。


明日は西門方面で買い物だな。それと再び光華電脳だ。