文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

London 2nd day

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朝早く起きて散歩に出る。方角的にはビッグベンに朝日が当たる、お約束の構図の写真が取れるはずだが、生憎の曇り空+小雨。この辺りがロンドンなのか。New Yorkよりも明らかに寒い。通りを行く人も明らかに厚着している。ダウンとか、革ジャンとか普通にいるし。本当に北半球の8月なんだろうか。暑いのは赤道直下、東南アジア、日本ぐらいなんだろうか。


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ホテルに戻り、ワイフと1Fのパブにて朝食を頂く。メニューには色々と選択しはあるが、ここはOld StyleなEnglish Breakfastを頂く。豆、ベーコン、焼きトマト、目玉焼き、ソーセージ、それに、プディングだ。飲み物はミルクティ。これでパンなしなので、なんとなくお腹が落ち着かない。美味しんだけどね。


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ワイフは部屋で休養するというので、一人でCamden Lockに行ってみる。19年前に行った時には色々と雑貨がごちゃごちゃとあって楽しかった記憶がある。今回行ってみたところ、すっかり観光地化していて、なんだか浅草の仲見世商店街みたいになっていた。だいぶガッカリだ。パンクロック系の店もあるが、なんだか浅草でちょんまげのカツラとキモノを売るような、そんな伝統芸能と化している。悲しねえ。その分、タイ、中華、日本などの食べ物屋台が増えている。これは美味しいそう。


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昼過ぎにホテルに戻り、ワイフとハロッズへ。ランチをハロッズのテラスで頂いた。ワイフはアフタヌーンティー、私はズッキーニの肉詰めを頂いた。服などを中心にブラブラとハロッズ内を散策。観光客も多いけど、そんなにうるさい印象は無し。それほど広いのかもしれない。ちょいと疲れたので、早めにお茶する。良い店が見つからなかったので階下のMango Treeで春巻きと蒸し餃子を頂いた。バンコクにある支店らしい。横浜ルミネにもある。


お土産にとガイドブックに出ていたHalcyon daysに行ってみる。しかし高すぎる。高すぎて買えない。このエナメル細工の小箱に数万円は出せない。ということで、せっかくだが見送りにした。その足でピカデリー・サーカスのGlobe-Totter本店に行ってみるが、18:00を過ぎていて閉店していた。明日もう一度来ることにする。


Globe-Totterを出たところにあるフォートナムメイソンで少し買い物。Paul Smithの帽子が良さそうなので、サイズを出してもらい試すと良い感じ。結局買ってしまった。娘を起こすのに使えそうな真鍮製の鐘もあったが、大きくて重いので見送りに。


時間も遅くなったので、フォートナムメイソンの地下のレストランで夕食。ワイフはラム肉、私はリゾットを頂いた。量が多いのでたいへんだ。


ワイフに余力があったので、テムズ川沿いの観覧車London Eyeに乗ることに。かなりの時間待ちで結局最終回の21:30からの回にのることが出来た。かなり流行っているので、早めにチケットをとったほうが良いだろう。

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